ブランドンマンがピッチャーとして投げられる球種や魔球は?横浜時代の成績と現在の評価について

ブランドン・マン選手の千葉ロッテマリーンズ入団が決まりましたね。

ブランドン選手はかつて横浜ベイスターズに2年間在籍した経歴を持っています。(2年目は横浜DeNAベイスターズに改名)

横浜を退団後、メジャーやマイナーでメキメキと力をつけていき、魔球と言われるほどの変化球は球団関係者を驚かせたと言います。

今回は、ブランドン選手の魔球や横浜で成績と評判ロッテ入団に際しての意気込みについて解説していきたいと思います!

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魔球は一つだけじゃない?

魔球と言われている変化球はこちらとなります。

https://twitter.com/SBriend97/status/1085983367022108672

なんじゃこりゃ(笑)

軌道が分かりやすく表現されていて、どの球種もキレが半端ないですね。

こちらは3つの変化球を重ね合わせた合成動画となっています。

球種は、ツーシーム、カットボール、スライダー

今まではツーシームとスライダーでの組み立てがメインでしたが、カットボールに取り組むようになり、ここまでのキレを手に入れたと言います。

この3種の変化球があれば、どんなバッターでも打ち崩せそうですが、さらに変化球を習得しているようです。

カーブとチェンジアップも持っており、チェンジアップに関しては握り方でスライダーにも似た軌道をすることから「遅いスライダー」としても使えるのだとか。

緩急に加え、多彩な変化球を持ち合わせているのでバッターからしたら翻弄されそうですね。

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横浜での成績と評判は?

ブランドンマン選手は日本球界には7年ぶりの復帰となります。

日本球界に在籍していたのは、2011年と2012年の2年間。

その時の成績はこちら。

登板 先発 奪三振 防御率
2011年 12 2 17 1.16
2012年 16 15 42 5.32

1年目はリリーフ投手として、2年目は先発として起用されていました。

1年目は防御率1.16と優秀な成績を収めましたが、2年目は防御率5.32と不振に陥りました。

これだけ見ると、先発は向いていなかったように思えますね。

ただ、ロッテ球団としては、ブランドン選手を先発の補強として考えているようです。

この起用は吉と出るのか、凶と出るのか、蓋を開けてみない限りは分かりませんね。

現在のブランドン選手の投球を見た球団関係者は「すごくいい」という評判を持っており、期待されています。

メジャーで進化を遂げたブランドン選手ならきっとやってくれるはずです。

7日の仕事始めの際、山室球団社長は「左の先発型の左腕を獲得する予定」と明かしていた。現地の渉外担当が実際に投球を見て「すごくいい」とほれ込み白羽の矢が立った。

引用:日刊スポーツ

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ロッテ入団に際しての意気込みと感謝

ロッテの入団が決まって、ブランドン選手はご満悦の様子と気合の様子を見せていました。

7年ぶりのNPB復帰となった左腕は、球団を通じて「日本に戻る事が出来て夢みたいだ。とても興奮している。日本に戻る事がずっと夢だったんだ。マリーンズでプレーできることが本当に楽しみで、チャンスをもらえたことに深く感謝をしている。絶対に千葉に優勝をお届けしたいと思っている。チャンピオンになるため精一杯、頑張るよ」とコメントしている。

引用:ベースボールチャンネル

日本球界に戻れたことが夢のようだと語っていることから、相当喜んでいることが窺えます。

横浜退団後もメジャーとマイナーの往復を繰り返し、紆余曲折ありましたから、チャンスをもらえて感謝の念があふれているのでしょうね。

このコメントからは気合が伝わってきますし、期待できそうです。

ストーブリーグでロッテは大型補強に成功しましたから、2019年は本当に優勝してしまうかもしれませんね。

まとめ

  • 魔球はツーシーム、カットボール、スライダーに加えて、チェンジアップや遅いスライダーもある
  • 横浜時代、1年目は活躍できたが2年目は不振だった
  • 日本球界復帰に胸を躍らせている

ということが判明しました。

日本球界復帰を果たす1年目はどんなピッチングを魅せてくれるのか楽しみですね。

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