
巨人にはたくさんの将来有望な育成選手がいます。荒井颯太選手もその中の一人です。
育成選手だとどんな選手なのかあまり知れ渡っていません。そこでこちらの記事では荒井颯太選手がどんな選手なのか、どんな人物なのか、インタビューの回答内容などを見ながら掘り下げていきたいと思います。
荒井颯太のプロフィール
荒井颯太 2019.11.04 in ジャイアンツ球場 pic.twitter.com/enlyuxmdue
— ジグ(写真垢) (@ssjg_p) November 10, 2019
名前 | 荒井颯太(あらいそうた) |
生年月日 | 1999年9月27日 |
出身 | 新潟県上越市 |
身長 | 190cm |
体重 | 98kg |
ポジション | 外野 |
背番号 | 022 |
投打 | 右投げ右打ち |
プロ入り | 2017年育成ドラフト8位指名 |
経歴 | 関根学園高校 |
荒井颯太選手が富岡小学校1年生の冬から野球を始め、富岡レッドファイヤーズに入ります。中学は城東中学に在籍しており、軟式野球でファーストを務めていました。
高校は関根学園高へ進学するとなんと1年生の春からレギュラーをはるようになります。高校3年間での甲子園出場はなく、1年生の時の夏の大会で記録した県8強が最高記録となりました。
プロのスカウトの目に留まったのは、3年春の北信越大会1回戦。大会屈指の好投手だった啓新高の牧丈一郎(後の阪神タイガース)を見るために集まったスカウトの前で2安打を放ちます。
この活躍を見た、読売ジャイアンツのスカウトから入団テストの受験を勧められました。
そして2017年9月、読売ジャイアンツの入団テストに見事合格。読売ジャイアンツから育成選手ドラフト8位指名を受け、プロ入りを果たします。支度金200万円、年俸230万円で仮契約を結びました。
ちなみに出身校の関根学園高校からプロ野球選手は荒井颯太選手しか排出していません。先駆者としてプロの世界での活躍を期待していましょう!
荒井颯太の選手スキル
荒井颯太選手のスキルについて
- 足の速さ
- 肩の強さ
- バッティング
に分けて見ていきます。
足の速さ
荒井颯太選手の50m走のタイムは6.0秒。
プロ野球の世界では6秒を切れば俊足と言われているので、ギリギリ俊足選手と言ってもいいでしょう。
バッティングに定評のある選手なので出塁したら足で相手守備をかき回してくれそうですね。
たくさんの盗塁を決めてくれることも期待しています。
肩の強さ
外野手を守る荒井颯太選手。外野手なら肩の強さは必須です。
荒井颯太選手の遠投記録は110m。かなり肩は強いですね。
必ずしも遠投記録が凄いからと言って、レーザービームを放てるとは限りませんが、地肩が強いので守備面でも期待がかかります。
バッティング
荒井颯太選手の一番の強みはバッティング。三軍の試合でセンター前にヒットを打った様子はこちら。
バッティングフォームには特に目立った特徴はありませんが、ゆったりとした構えで強打者の雰囲気が出ています。
本人も自分の強みを長打力としていたので、これからたくさんのヒットとホームランを量産してくれることに期待がかかります。
憧れの選手は柳田悠岐選手とのことだったので、トリプルスリーを達成できるような走攻守全てにおいて活躍してほしいですね。
荒井颯太の好きな食べ物
荒井颯太選手の好きな食べ物は野菜サラダだと公表されています。
超健康的な趣向です。さすがアスリートですね。
ドレッシングをかけて食べるのか、何もかけないで食べるのかまでは分かりませんでした。
まとめ
- 荒井颯太は育成ドラフト8位で巨人に入団
- 50m走は6.0秒、遠投は110メートル、長打力が強み
- 好きな食べ物は野菜サラダ
トリプルスリーを狙えるポテンシャルのある選手。それが荒井颯太選手です。
プロ野球を席巻するような選手へと成長してくれることを期待しています。
💬プロ野球はネット中継で観戦することができます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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