岡崎太一の打撃・守備成績や野手スキルは?バッティングフォームについても

阪神タイガースの大ベテラン捕手と言えば岡崎太一選手!

ベテランとは言え、1軍の試合に出場する機会が少なく、阪神ファンでなかったら存じ上げない方ももしかしたらいるかもしれませんね。

今年こそ1軍で正捕手の座をうばいとってもらいたいところです。

さて、岡崎太一選手について改めてどんな選手なのか調べてみました。

本記事では、岡崎太一選手の打撃や守備などの野手スキルやバッティングフォームについて掘り下げていきたいと思います!

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岡崎太一のプロフィール

基本情報

名前 岡崎太一(おかざきたいち)
生年月日 1983年6月20日
出身地 奈良県五條市
出身校・経歴 智弁学園高校→松下電器
身長 180㎝
体重 77㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション キャッチャー
背番号 27→57
プロ入り 2004年自由獲得枠 阪神タイガース

キャッチャーでなかなか180㎝を超えている選手がいない中、岡崎太一選手はジャスト180㎝!

体重はちょっと軽めですね。

プロ入り前までの経歴

小学生の時から野球を始めると、この時からずっとキャッチャーだったようです。

捕手一筋で貫いてきている辺りからは漢を感じますねw

高校は3年生の時に春夏ともに甲子園に出場していました。

そして、高卒後はドラフト会議の自由獲得枠で阪神タイガースに入団することとなります。

プロ入り後の主な活躍

2005年からプロ生活が始まった岡崎太一選手ですが、初めて1軍の試合に出場したのは2009年になってからでした。

何か大きなケガでもしたのかと思って調べたのですが、どうやらそういう事でもないようです。

なかなか成績を残せなくてもがき苦しんだ期間が長いように思えます。

今までの成績はこちらとなります。

年度 試合 打数 本塁打 打点 打率
2009年 14 14 0 1 .357
2011年 7 4 0 0 .000
2012年 19 10 0 0 .100
2015年 1 1 0 0 .000
2016年 38 65 0 5 .200
2017年 34 41 2 5 .195
2018年 6 11 0 0 .000

ちょ、これは。。。

規定打席を満たしているシーズンは一度もありません。

阪神タイガースの歴代捕手は有能な選手が多かったですから、試合に出れないのは無理ないのかもしれませんね。

それにしてもバッティングはもう少し改善できそうですね。

それでも、2016年辺りから芽が出てきた感じがします。

だいぶ遅めの大器晩成型かもしれませんので、これからの爆発に期待しましょう。

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打撃・守備などの野手スキル

岡崎太一選手のバッティングはプロの世界では通用するには正直難しいように思えます。

人間は成長する生き物ですから、過去の成績にとらわれず、今後の成長具合では化けるかもしれないので、抜本的に変化があることを期待するしかありません。

2016年辺りからバッティングの好調の兆しが見え始めて金本前監督は「まるで別人」と話すほどでした。

このまま成長の一途をたどってほしいですね!

岡崎太一選手の最大の魅力は肩の強さです。

二塁までの送球は1.86秒とかなり優秀な記録を持っています。

甲斐キャノンで有名なソフトバンクの甲斐拓也選手は1.71秒といいますから、球界を代表する選手とも引けをとらないタイムです。

岡崎太一選手はキャッチャースキルのみでプロと対峙してきたと言えますね。

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バッティングフォームについて

バッティングに課題が残る岡崎太一選手ですが、バッティングフォームはこちら。

こちらはプロ初ホームランを放った時の打席です。

さすがホームランを打っただけあって、体全体の回転がしっかり効いていますね。

ただ、タイミングの取り方がちょっとおぼつかない感じがします。

もしかしたらミート力が低くて打撃の成績を残せていない可能性があります。

プロ野球選手になっているくらいですから、バットにボールが当たれば、ホームランを打てるくらいの実力はあるはず。

それと構え時のグリップ位置が高いのでバットを出すタイミングが遅れてしまって、タイミングが合わなさそうな印象があります。

個人的にはグリップ位置を下げて、タイミングを合わせる所に焦点を当てれば爆発しそうな気もします。

巨人の岡本和真選手や丸佳浩選手みたいなグリップ位置だとタイミングが取りやすそうですね。

まとめ

  • 岡崎太一は高卒後は自由獲得枠で2005年からプロ入りした
  • 肩の強さが最大の魅力
  • バッティングフォームはタイミングの取り方が課題

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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