楽天ゴールデンイーグルスで活躍する安樂智大選手。
今後の楽天の投手陣を支えていく若手ピッチャーとして期待がかかる選手です。
ドラフト1位で入団した時は1年目から躍進するかと思われましたが、現実はそんなに甘くなく、なかなかプロで結果を残せないシーズンが続いています。
さらに投球フォームが小さくなってダイナミックさが無くなったとまで言われるようになりました。
本記事では、安樂智大選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームの変化について掘り下げていきたいと思います!
安樂智大のプロフィール
楽天安楽1軍合流、開幕ローテ争い「つかみたい」(日刊スポーツ)- Yahoo!ニュース https://t.co/NrXvxcSQBd
楽天の2軍調整中だった安楽智大投手が1軍に初合流し、登板予定の16日の中日戦(静岡)に向け調整した。「オフから体を追い込んで投げることができた。自信はあります」。 pic.twitter.com/sSiGWvAK8x
— のもとけ (@gnomotoke) March 15, 2019
名前 | 安樂智大(あんらくともひろ) |
生年月日 | 1996年11月4日 |
出身地 | 愛媛県松山市 |
身長 | 186㎝ |
体重 | 87㎏ |
出身校 | 済美高校 |
投打 | 右投げ左打ち |
ポジション | ピッチャー |
背番号 | 20 |
プロ入り | 2014年ドラフト会議 楽天ゴールデンイーグルス1位指名 |
小学2年生の時に高須ザイオンという軟式野球チームで野球を始めると、引っ越しの関係で小学3年生には東雲イーグルスに所属しました。
どうやら安樂選手はイーグルスという名前に縁があるようですね。
中学時代はボーイズリーグのチームに所属し硬式野球に親しみました。
済美高校時代は1年秋からエースナンバーを背負い、2年生の時には甲子園にも出場しています。
しかし、チームが準優勝した春の甲子園では1大会で772球も投球したことで疲労がたまり、試合中に右手に打球を受けて痛みを抱えました。
その後の大会も連投が続いたことが影響して投げれない期間もありましたが、復帰後には完封勝利を収めるなど、圧巻のピッチングを見せてプロへのアピールは十分でした。
ドラフトではヤクルトと楽天から1位指名を受け、楽天と契約金1億円、年俸1200万円の契約を結んでプロ入りを果たしました。
安樂智大の球速や球種などの投手スキル
残った2人がチームメイトに…済美高校OBの転機https://t.co/zB8BI4Fbfv
“現時点で済美高校OBのプロ野球選手は鵜久森の他にふたりいる。そのふたりも来年が転機となりそうだ。福井優也と安楽智大である。”
— 山本弘一郎 (@koichiro_yama) December 26, 2018
安樂選手のストレートの最高球速は152キロです。
もっと速いイメージがありましたが、まだまだ若いので球速はもっと伸びていきそうですね。
球種はスライダーとフォークを持っています。
変化球は少なく、ちょっと心もとないですね。
チェンジアップやカーブ、カットボールあたりは比較的覚えやすい変化球なので、習得する可能性は十分にありえます。
安樂選手はプロに入ってからは大きなケガはしていませんが、なかなか結果を残す事が出来ていません。
高校時代に無理な投球を続けた投手はプロで活躍できないというジンクスがありますが、安樂選手も同様の路程を歩み始めているような気もします。
早いうちに突破口を開いておくためにも、やはり今までの投球スタイルから何か変化を起こさないといけないですよね。
個人的には緩急をつけた投球術を身に着けたほうが良いと思うので、チェンジアップを使えたら有効かなとは思いますが。
安樂智大の投球フォームの変化
開幕直前に右太もも裏を負傷した #楽天イーグルス #安楽智大 投手が14日のヤクルト戦(神宮)で今季初登板を迎える。当初は開幕ローテ入りが確実視されていたが、2軍で調整を続けてきた。12日に行われた1軍先発投手陣の練習に合流し調整を済ませた #rakuteneagles pic.twitter.com/hqjyllUTC5
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) June 12, 2017
安樂選手の最高球速は152キロとされていますが、高校時代はもっと球速は出ていて157キロをマークしたこともあります。
なぜ球速が落ちてしまったのかと言いますと、フォームの変化に問題があるとされています。
どのようにフォームが変わったかと言いますと、少しフォームが小さくなったと言われています。
本当にそうなのか、高校時代の投球フォームとプロでの投球フォームを比較してみることに。
まずは高校時代の投球フォーム。
そしてプロ初のマウンドの安樂選手はこちら
言われてみればちょっとだけテークバックが小さくなっているような。。。
腕が振れていないという評価も多くみられましたが、だいぶ振れている気がします。
高校時代よりはセーブして制球力に重きを置いている印象もありますね。
まとめ
- 安樂智大は愛媛県松山市出身で済美高校出身
- 安樂智大の最高球速は152キロで変化球はスライダーとフォーク
- 安樂智大の投球フォームはプロに入って少しセーブ気味
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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