北海道日本ハムファイターズの福田俊選手はプロ一年目でどのような活躍をみせてくれるのか楽しみですね。
小さい大投手として目立つプレーを期待しています。
本記事では、福田俊選手のプロフィールや投手スキルと評価について掘り下げていきたいと思います。
福田俊のプロフィール
https://twitter.com/hnhfspi/status/1106899997893767168
福田俊の基本情報
名前 | 福田俊(ふくだすぐる) |
生年月日 | 1996年ん12月14日 |
出身地 | 北海道 |
身長・体重 | 170㎝・74㎏ |
投打 | 左投げ左打ち |
ポジション | ピッチャー |
出身高校 | 横浜創学館高校 |
出身大学 | 星槎道都大学 |
背番号 | 40 |
プロ入り | 2018年ドラフト会議北海道日本ハムファイターズ7位指名 |
「俊」と書いて「すぐる」と読みます。正直、漢字だけ見ただけは「しゅん」と呼んでしまいます。
さらに170㎝はプロ野球選手ではかなり低身長です。
ハンディキャップを抱えながら、プロ入りを果たしたという事は、相当な努力を積んできたことがうかがえますね。
福田俊のプロまでの道のり
中学時代には小田原ボーイズに入団し硬式野球をしていました。
高校は横浜創学館に進学し、甲子園の出場経験はないものの神奈川県予選では5回戦までコマを進めました。
強豪が立ち並ぶ神奈川で5回戦まで行ったのはすごいことですよね。
大学では、3年春まではリリーフ登板が多かったのですが、先発転向をしてから明治神宮大会で全国デビューも果たしています。
ケガもなく、体も丈夫なので体のケアも上手で体幹も強いのでしょうね。
福田俊の球速や球種の投手スキル
気になる福田選手のストレートの球速ですが、今までに記録した最高球速は148キロです。
確かに速いですが、プロで通用するのか懸念してしまいますよね。
しかし、投球フォームが若干トルネード気味なので、リリースの出所が見えにくいのだと思います。
これにより打者から見れば球速よりも速く見えるのでしょう。
さらに伝家の宝刀とも言ってもいい、スライダーは切れ味抜群でホームベース付近で急に曲がります。
出所が見えにくく、キレのあるスライダーの織り交ぜで、打者を翻弄します。
負けん気も強く、マウンド上での度胸も投球に現れていますね。
投球フォームはこちら。
足をゆっくりと上げて、腕を振り下ろす瞬間からいきなりモーションが速くなります。
打者はタイミングが取りづらそうですね。
腕もしっかり触れていて、躍動感のある投球フォームです。
サイド気味のスリークォータでコントロームも良さそうです。
現在の日ハムでの評価について
結論から言いますと、日ハムでの評価も非常に良いです!
イースタンリーグの公式戦で中継ぎで登板しましたがきっちり無失点に抑えています。
巨人戦では、打者8人に対して3安打を打たれましたが、その後も冷静に投球を組み立てていました。
状況に左右されずにピッチングできるメンタリティがありそうですね。
ピッチャーとしての実力もさることながら、マウンド度胸という観点も評価されているのでしょう。
今後も主に中継ぎで登板されることが多そうですね。
三振もとれますが、どちらかというと、打たせてアウトを捕るピッチングスタイルだと思います。
タイミングが取りづらそうなので、球威に若干懸念点があったとしても、真芯を外したピッチングでアウトを量産できるピッチャーですね。
後は左投手でサイド気味というのも、非常に魅力的です。
まとめ
- 福田俊は甲子園出場経験は無く大卒ドラフト7位で日ハムに入団
- 福田俊はストレートは148キロでスライダーの質が抜群
- 2軍公式戦や紅白戦で結果を残しているので評価も良い
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https://nekkyu89.com/professional-broadcast
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