龍谷大平安高校の注目選手として奥村真大選手が挙げられています。
奥村選手の兄はプロ野球選手であることはご存知だったでしょうか?
アスリート遺伝子の脅威を感じますね(笑)
弟もプロ野球の世界に入ると、もっとプロ野球界は盛り上がる予感がします。
今回は、奥村真大選手の選手スキルや成績などのプロフィールやプロ野球選手の兄の情報、スカウト評価について深掘りしていきます。
奥村真大のプロフィール
19’センバツ龍谷大平安 主力選手紹介/5 奥村真大内野手(1年) /京都 https://t.co/MpcDSzrIUi pic.twitter.com/UsaAtvLWl1
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) March 1, 2019
名前:奥村真大(おくむらまさひろ)
生年月日:2002年?月?日
出身:滋賀県湘南市
身長:180㎝
体重:70㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード
学校経歴:小学校不詳(三雲小学校が濃厚)→甲西中学校→龍谷大平安高校
野球経歴:(不明)→草津リトルシニア→龍谷大平安
兄に憧れて幼少期から野球を始め、中学校では草津リトルシニアに入り硬式野球に慣れ親しみました。
兄は強豪の日大山形に進学していたため、その背中を追う格好で日大山形への進学を視野に入れていました。
しかし、龍谷大平安の原田英彦氏と話す機会があり、「俺と一緒に日本一を目指そう」という言葉に心が打たれ、龍谷大平安の進学を決めました。
高校1年生の夏には甲子園に出場し、3回戦まで進み全国レベルで頭角を現しています。
さらに秋季近畿大会の準々決勝においては9回裏にサヨナラ打を放つなど、注目を集める活躍を連発しています。
要所で打ってくれると定評のある奥村選手。
監督からも信頼も厚く、
「(奥村は)いいスイングをしていますし、一番ほしいところで打ってくれました」
と絶賛していました。
パワーもあり秋季大会の対履正社では、3ランホームランを放っています。
このホームランに関して奥村選手本人は、
「1点を取ったあとで追加点がほしい場面だったので振り抜いて、ヒットの延長で入ったのがうれしかった。一人一人が勝つという気持ち、挑戦者の気持ちでやっているので、次の試合も上からではなく、下から相手を潰していく形で、一戦必勝で勝っていきたい」
と語っています。
注目を浴びている選手でありながら、謙虚な姿勢を忘れない奥村選手。
これが成長し続ける秘訣なんでしょうね。
まだ1年生で春には2年生になる逸材。
体の線も細いですが類まれなるバッティングセンスでホームランを打てる実力がある分、トレーニングで体重増加を図ればどんどん本塁打数を伸ばしていくことでしょう。
今後の成長が楽しみですね。
奥村真大の兄はヤクルトの奥村展征!
https://twitter.com/shuyafighters/status/1030372229194735616
奥村真大選手のお兄さんは、現在ヤクルトスワローズで活躍している奥村展征選手です。
奥村展征選手のプロフィールはこちら。
名前:奥村 展征(おくむら のぶゆき)
出身地:滋賀県湖南市
生年月日:1995年5月26日(23歳)
身長:178cm
体重:76kg
ポジション:内野手
出身校:日大山形(山形県)
プロ入り:2013年ドラフト4位
公式戦デビュー:2016年7月9日
7歳差の兄弟ということになりますね。
年齢差は開いているので喧嘩とかもしてなさそうですよね。
兄に憧れを抱く気持ちも分かります。
兄の奥村選手のほうは日大山形で1年生からセカンドのレギュラーをつかみ取り、高校3年生の時にはキャプテンとしてチームを甲子園へ導きました。
日大山形としては6年ぶりの甲子園出場ということで歴史に名を刻む世代となったといいます。
今となってはヤクルトに在籍していますが、高卒後は巨人に4位指名を受けて入団し、プロ2年目で人的保障でヤクルトへ移籍した経緯を持ちます。
史上最年少の人的保障ということでかなり驚きのニュースになりましたね。
ドラフト指名あるか?スカウト評価について
奥村真大 龍谷大平安1年
龍谷大平安では1年秋からはい切りのいいスイングと勝負強さを武器に5番サードのレギュラーを獲得。近畿大会では市立和歌山戦でサヨナラ打を含む3安打、履正社戦では3ランを放つ活躍をみせ近畿Vに貢献した。ヤクルトの奥村展征を兄にもつ。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/KVsj6sH6iu— ぶるーたす (@bluamabase) February 15, 2019
奥村真大選手はまだ高校1年生ということでドラフトの対象になるのは2020年のドラフト会議です。
攻守にわたり高いレベルを持っていることはスカウト陣も把握しておりますが、評価のコメントは公表されていません。
あと1年以上あるので、時期尚早ということなんでしょうね。
でも確実にドラフト候補に名乗りを上げてくることでしょう。
2020年のドラフト会議まで待ち遠しいですね。
ミスをしても積極性を失うことなく、思い切りの良いプレーをしてくれるので更なる成長が見込めます。
まだまだ体づくりの余地もあるので、体のキレとパワーをメキメキとつけていってもらいたいですね。
兄を超える存在になることを願っております。
まとめ
- 奥村真大は1年生から甲子園に出場していた
- 兄はヤクルトの奥村展征
- スカウト評価はないが、2020年ドラフトには指名される可能性高い
ということが判明しました。
あと2年は奥村選手の高校生活を追うことができるので楽しみです。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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