2019夏季高校野球|富山予選大会の優勝候補を予想!注目選手や戦力は?

2019年の夏の甲子園は第101回を迎えます。

本記事では、富山大会の注目選手と優勝候補について掘り下げていきたいと思います!

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夏予選富山大会の日程

  • 組み合わせ抽選会は7月5日(金)
  • 開会式は7月10日(水)
  • 試合は7月13日(土)からスタート
  • 準々決勝は7月23日(火)
  • 準決勝は7月25日(木)
  • 決勝は7月26日(金)
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各高校の戦力

戦力評価【ABC評価】

高校名 打撃 守備 走塁・機動力 総合戦力
富山商 B B A B
砺波工 A A A A
魚津 B B B B
富山工 B B C C
富山いずみ C B C B
富山高専射水 C C C C
不二越工 C C C C
高朋 B B B B
上市 C C C C
高岡向陵 C C C C
石動 B B C B
富山北部 C C C C
南砺福野 B C B B
新川 C C C C
富山 C B C C
未来富山 A A A A
高岡工芸 C C C C
富山第一 A A A A
富山東 C B C C
富山高専本郷 C C C C
水橋 C C C C
呉羽 C C C C
小杉 C C C C
大門 C C C C
高岡商 A B B B
高岡 C B C C
富山国際大付 A A A A
雄山 C C C C
砺波 C C C C
中央農 C C C C
桜井 C C C C
富山西 C C C C
高岡第一 A A A A
泊・片山学園 B B C C
富山中部 C B C C
福岡 B B B B
氷見 B B B B
入善 C C C C
新湊 B B C B
高岡西 C C C C
魚津工 B B B B
滑川 B B B B
八尾 C C C C
伏木 C C C C

 

打撃部門の注目校:富山第一

リトルリーグ出身者が多い富山第一。

今年の春季大会で福井工福井高校に逆転勝ちしていることから、非常に打撃面が強いと考えます。

守備部門の注目校:高岡第一

3年生を中心としたメンバー。

今年は特に安定感があり。

北信越で初戦敗退したが、守備固めが強いと感じました。

走塁・機動力部門の注目校:富山国際大付属

監督が交代してからのメンバーが中心。

走塁、機動力の練習の成果が出ている。

練習試合で負けたが機動力は安定感があると思います。

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5人の注目選手

富山大会の注目選手を5人選ばせていただきました!

高岡第一:木村太哉

フォームなどバランスが取れているが、意見は様々ありますが変化球がうまく決まれば確実に伸びると思いました。

今年の春季大会富山第一高校との決勝戦で9回に交代。

1点リードされていたが、空振り三振で逆転勝ちした経験があります。

富山第一:嶋崎陽太

富山ボーイズ出身のピッチャー。

中継ぎ登板した今年の春季大会では、1年生で7回、8回となげ無失点で抑えることができましたが、まだ1年生なのでこれからが楽しみな選手の1人です。

確実に富山第一のエースになると思います。

富山国際大付属:中山開斗

左投げのエース。

富山リトルシニア時代活躍していた選手です。

北信越で先発で出場しましたが抑えることができませんでしたが、チーム内からの信頼が厚いと考えます。

フォームがきれいなので伸びしろがあるので楽しみです。

ピンチの時の中山君です。

砺波工業:黒田俊希

高岡商業:井林泰雅

2年生にしてエース。昨秋の試合で高岡商業に完封し、準々決勝でも1失点と好投しました。

3年生のピッチャーもいるがチームの大黒柱として活躍しています。

今からすごく楽しみです。

昨夏の全国大会で先制ホームランを打ち打撃センスは素晴らしいと思います。

3年生になりよりバランスの取れた選手に成長したと思います。

今年確実に活躍する選手の1人だと考えます。

優勝候補はこの3校!

富山大会の優勝候補はこちらの3校に絞らせていただきました!

高岡第一

今年の春季大会優勝し、勢いにのっていると思います。

今年のベンチ入りメンバーが走攻守そろったメンバーが多いと考えます。

富山第一

今年の春季大会準優勝したチーム。

リトルリーグを中心としたメンバー。ベンチメンバーに1年生嶋崎陽太君、室元次郎君が入っていることに注目してほしいです。

富山国際大付属

今年の春季大会ベスト4になり、監督が交代してから順当に勝ち進んできているので、バランスがとれてきたと考えます。

まとめ

私が今年の考える優勝候補は、高岡第一、富山第一、富山国際大付属。

3校とも今年の春季大会で優勝、準優勝、ベスト4になっているので、順当に勝ち進めばこの3校が確実に準決勝まで残る可能性を持っています。

それぞれ走攻守すべて完ぺきとはまだいきませんが、不備なところは、チーム全体でカバーし、そしてうまくピースが揃えば確実に優勝に近づくと思い、優勝候補にあげました。

高岡第一は、春季大会優勝し、木村太哉君は、左投のエース。

昨年の高岡商業の山田君を思い出しますが、山田君のように安定したピッチングまだまだですが、木村君が変化球をうまく使いこなすことがカギになってくると思います。

ピッチングそして盗塁すべてがあったら優勝に限りなく近づくと思います。全国大会への切符は、木村君次第で決まるような気がします。

富山第一は、富山県の強豪校のひとつ。

2、3年生を抑えてリトルリーグ出身の1年生嶋崎陽太君、同じく1年生で室元次郎君。

この二人は1年生でベンチ入りをしているので、チームの信頼感があると思いました。

何よりリトルリーグで活躍していた選手を中心にしたベンチ入りメンバーなので、春季大会の逆転負けがどう修正されたかで、今回の結果が決まると思います。

富山第一のカギは、一年生の嶋崎君、室元君だと考えます。

富山国際大付属は、監督が交代するまでは、初戦敗退など多かったですが、監督が交代してからここ数年ベスト4、8まで勝ち進んでいるので、今年こそ初優勝、初出場したいと考えていると思います。

その気持ちは、どのチームも同じですがもしかしたら一番思っておるかもしれません。

信頼が厚いエースの佐伯涼君、左のエース中山開斗君の両エースがチームのカギになると考えています。打撃、守備も完璧に決まると怖い存在になると思います。

また4校優勝候補を挙げることができたら、砺波工業と書きます。

砺波工業は、今年の春季大会ベスト4。毎年ベスト4、8まで勝ち進んでいます。

準決勝に確実に残ってくると思います。2年生にしてエースの黒田君俊希君。

キャッチャーの2年生の長瀬祥太君の2年生バッテリーに注目してほしいです。

昨年の秋の大会で高岡商業に完封しているコンビなので、このコンビがこのチームのカギと考えます。

今年の台風の目となると思う高校は、春季大会ベスト8に残った未来富山。

高朋にも注目したいです。未来富山は、校富山県唯一の通信制高校で、昨年の春季大会の時オール1年生で戦った経験をもっているので、のびのびした試合をしているのですごく楽しみです。

高朋は、富山第一出身中島監督が就任。夏の大会で決勝まで残った経験があります。

高岡第一、富山第一、富山国際大付属、砺波工業の強力なライバルになるにちがいありません。

もしかしたらこの2校が台風の目で、大穴になると思います。

そのほかに、今年の春季大会ベスト8の砺波、魚津。新湊、滑川、富山商業、高岡商業など毎年決勝、ベスト4に残るような強豪校もいますが、今年はあまり調子がよくないと考えます。

ベスト8に残っても、決勝に残る可能性は低いと思います。

また富山商業、高岡商業は、3年計画の途中なので今年はないと考えます。

でも富山商業の宮越武君。高岡商業の井林泰雅君には、注目してほしいです。

この二人は素晴らしいバッティングをすると思うので、確実に伸びる選手だと思います。

部員数が少なくぎりぎりチームが組めた高校、人数が足りず合同で出場する高校もたくさんあります。

そんな高校にも注目してほしいと個人的には考えます。

富山県大会が7月13日から熱い戦いが始まります。

1年生は初めての大会。3年生にとって最後の大会。

すべての選手が悔いのない素晴らしい大会になってほしいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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