2019夏季高校野球|静岡予選大会の優勝候補を予想!注目選手や戦力は?

2019年の夏の甲子園は第101回を迎えます。

今回は静岡大会の注目選手と戦力から優勝候補を徹底調査してまいります!

スポンサーリンク

夏予選静岡大会の日程

  • 抽選日…6月22日(金)
  • 開幕日…7月6日(土)
  • 決勝…7月27日(土)
スポンサーリンク

各高校の戦力

戦力評価【ABC評価】

高校名 打撃 守備 走塁・機動力 総合戦力
東海大静岡翔陽 B C B B
浜松市立 C B C C
島田工 B C B B
下田高南伊豆分校 C C C C
藤枝明誠 B B B B
日大三島 A A A A
島田 C B B B
浜松北 B C C C
金谷 C C B C
静岡商 B C B C
富士宮東 B C B B
川根 C B B B
榛原 B C C C
富士市立 C C B C
焼津中央 B C B C
富士宮北 B C B B
磐田南 C B B B
浜松日体 B C C C
小山 C C B C
袋井 B C B C
横須賀 B C B B
沼津高専 C B B B
熱海 C B B B
清水西 B C C C
富士宮西 C C B C
沼津商 B C B C
清水桜が丘 B C B B
常葉大菊川 A A A A
吉原 C B B B
御殿場 B C C C
島田樟誠 C C B C
伊豆中央 B C B C
清流館 B C B B
オイスカ C B B B
浜松湖北 B C C C
焼津水産 C C B C
浜松湖北高 B C B C
佐久間分校 B C B B
磐田農 C B B B
浜松学院 B C C C
袋井商 C C B C
浜松城北工 B C B C
静岡西 B C B B
静岡大成 C B B B
裾野 B C C C
富士東 C C B C
沼津工 B C B C
相良 B C B B
三島北 C B B B
静岡北 B C C C
三島南 C C B C
菊川南陵 B C B C
清水東 B C B B
伊東商 C B B B
星陵 B C C C
浜松修学舎 C C B C
島田商 B C B C
御殿場南 B C B B
富士 C B B B
浜松東 B C C C
磐田西 C C B C
駿河総合 B C B C
浜松工 B C B B
浜松大平台 C B B B
田方農 B C C C
聖隷クリストファー B A A A
韮山 B C B C
御殿場西 B B B B
浜松湖東 C B B B
遠江総合 B C C C
静岡市立 C C B C
誠恵 B C B C
下田 B C B B
科学技術 C B B B
藤枝東 B C C C
静清 C C B C
浜松江之島 B C B C
静岡学園 B C B B
伊東 C B B B
藤枝北 B C C C
富岳館 C C B C
静岡東 B C B C
磐田北 B C B B
知徳 C B B B
掛川西 B C C C
掛川東 C C B C
城南静岡 B C B C
沼津東 B C B B
掛川工 C B B B
浜名 B C C C
浜北西 C C B C
吉原工 B C B C
湖西 B C B B
浜松商 C B B B
浜松西 B C C C
静岡農 C C B C
加藤学園 B C B C
磐田東 B C B B
浜松湖南 C B C C
浜松開誠館 A B B B
飛龍 C B B B
桐陽 B C C C
天竜 C C B C
浜松南 B C B C
藤枝西 B C B B
池新田 C B B B
小笠 B C C C
常葉大橘 C C B C
新居 B C B C
沼津城北 B C B B
静岡 A A A A

 

打撃部門の注目校:浜松開誠館

浜松開誠館高校は近鉄バファローズやアメリカメジャーリグの名門チームロサンゼルスドジャース、中日ドラゴンズ、横浜ベイスターズで活躍したプロ通算本塁打404本を放った中村紀洋さんが非常勤コーチとして務めておられます。

中村コーチは自ら経験したことをわかりやすく噛み砕いて教えている効果が出ており、チーム全体が確実に強くなってきています。

その代表格として打撃が素晴らしいとプロから評価されているのが青木蓮太朗選手です。

この青木蓮太朗選手を中心に奈良選手、藤川選手が周りを固めて強打浜松開誠館高校を支えています。

守備部門の注目校:知徳高校

知徳高校の栗田和斗選手はボールの回転数が素晴らしい投手として知られています2696回転という回転数を誇っていますが、この回転数で打たせて取ることでアウトを重ねます。

栗田選手の打ち取った球を正確に丁寧に守りきるのが知徳高校の守備陣がうまいと言われる要因となっています。

走塁・機動力部門の注目校:静岡高校

静岡高校は甲子園に出ているは機動力の高さがあることでも有名です。

その中でも斎藤来音選手は50メートル6.0秒という俊足を持ち味にしているチームです。

そのほかにも走れる選手として片平吉信選手、鈴木陸選手といった選手が足を絡めて点を取れるチームとなっています。

スポンサーリンク

5人の注目選手

静岡大会の注目選手を5棯選ばせていただきました!

知徳高校:栗田和斗選手

身長187センチ体重90キロという大柄な体から投げるボールはマックス146キロという速球は投手です。

球種はスライダー、スプリットと投げることができます。

その中でも栗田投手の最大の持ち味はボールの回転数です。

プロ野球の投手が投げるボールの回転数は2200回転から2300回転と言われています。

しかしこの栗田投手のボールの回転数は2696回転を記録しました。

この回転数はプロの1流投手でも叩き出せる投手は少なくスピンの効いたボールで相手打者をねじ伏せることができるプロ注目の投手です。

知徳高校の副部長の原史彦さんは2018年にU18日本代表のアシンスタンコーチをされています。

この副部長の原史彦いわく、まるで北海道日本ハムファイターズにドラフト1位指名された吉田輝星投手のような鋭いボールを投げると絶賛されています。

また50メートル走のタイムは6.4秒と体重90キロとは思えないようなスピードを持っている選手です。

静岡高校:斎藤来音選手

身長178センチ体重75キロで静岡高校の3番バッターを務めており、50メートル6.0秒というタイムを叩き出す俊足でもあるオールラウンドプレイヤーであるのが斎藤来音選手です。

2年生の選抜高校野球では対駒大苫小牧戦で3安打の活躍をするなど甲子園の大舞台でも大活躍できるメンタルを持っている選手です。

浜松開誠館高校:青木蓮太朗選手

強肩強打のショートとして注目されているのが身長181センチ体重77キロ右投げ右打ちの素晴らしい選手が青木蓮太朗選手です。

複数のプロ野球チームのスカウトが来るなど注目度の高い青木蓮太朗選手は、高校通算15本とパンチ力も売りとなっています。

また浜松開誠館のキャプテンも務めており打撃や守備だけではなくメンタル面からもチームを支えるチームの大黒柱として活躍しています。

駿河総合高校:紅林弘太郎選手

駿河総合高校の大型ショートとして注目されているのが紅林弘太郎選手です。

身長は186センチ体重79キロと素晴らしい体格を持っている選手です。

50メートル6.2秒と俊足でありながら、チームでは4番バッターを打つ俊足巧打の内野手です。

俊足巧打だけではなく守備力にも優れたなんでもできる選手です。

プロからも注目を受けており地元でもある中日ドラゴンズ、千葉ロッテマリーンズ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズ、広島カープが挙ってスカウトを派遣し徹底マークさせている代物です。

打撃はまだまだ伸びるとされており、柔らかいバットコントロールができると評判です。

常葉学園菊川高校:伊藤勝仁選手

常葉菊川の外野手伊藤勝仁選手は昨年の夏の甲子園の3回戦で9回相手にリードを奪われて敗戦濃厚な中で意地の一発を打ったことが最大の印象に残るものでした。

このホームランを放った直後のインタビューでは人生で一番幸せというほど喜んでいたホームランでしたが今年も甲子園に返り咲きホームランを打てるのか注目です。

優勝候補はこの3校!

静岡大会の優勝候補をこちらの3校に絞らせていただきました!

静岡高校

毎年強豪校となっているのが静岡高校です。

静岡高校の最大の特徴は守備力と機動力、相手の隙を狙って攻撃を仕掛けるチーム力です。

斎藤選手を中心に相手が嫌がる攻撃を仕掛けてきます。静岡県内では優勝候補の一角として名前が挙げられます。

常葉学園菊川高校

昨年の夏の甲子園出場校である常葉学園菊川は伊藤勝仁選手をはじめに榛村大吾選手、柳沼一葉選手といった昨年の甲子園経験者が中心となっており強打で静岡大会を席巻すること間違いなしです。

2008年に甲子園準優勝という実績を持つ常葉学園菊川高校の今年の活躍に注目です。

浜松開誠館高校

このチームは元近鉄バファローズ、メジャーリーグロサンゼルスドジャースなどで選手として活躍しプロ野球通算本塁打を404本も放った中村紀洋さんが非常勤コーチとしてチーム育成に関わったことで打撃力が向上したと言われています。

その育った選手の中で特に注目されているのが先ほど選手紹介の際に紹介した青木蓮太朗選手です。

プロからも注目されるような素晴らしい選手をはじめとして複数の選手が揃っているので大穴予想ではありますが、打撃力で甲子園に出場してもおかしくないようなチームとなっています。

まとめ

静岡高校と常葉菊川高校の二強となっているのが静岡大会となってきています。

しかし近年では常葉橘高校、浜松開誠館高校、藤枝明誠高校、日大三島高校、駿河総合高校、知徳高校、御殿場西高校といった強豪校が出現しており目が離せない展開となってきました。

今後の静岡大会がどのような展開が繰り広げられるのかが注目されています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

野球の魅力を多くの人に届けませんか?
記事が参考になったという方は
TwitterやFBなどで「いいね!」もお願いします!




関連記事はこちら!