2019夏季高校野球|福島予選大会の優勝候補を予想!注目選手や戦力は?

2019年の夏の甲子園は第101回を迎えます。

今回は、福島大会の注目選手と優勝候補について解説していきます!

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夏予選福島大会の日程

  • 抽選日…6月25日(火)
  • 開幕日…7月10日(水)
  • 決勝…7月28日(日)
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各高校の戦力

戦力評価【ABC評価】

高校名 打撃 守備 走塁・機動力 総合戦力
聖光学院 A A A A
安達 B C C C
岩瀬農 B B C B
磐城農 C B B B
塙工 B C C C
只見 C C C C
福島南 C B B B
会津北嶺 C B C C
日大東北 A A A A
川俣・梁川 B C C C
白河 B B C B
相馬農 C B B B
安積 B C C C
郡山商 C C C C
福島工 C B B B
勿来工 C B C C
南会津 B C C C
福島明成 B B C B
いわき光洋 C B B B
学法石川 A A A A
福島北 C C C C
東日本国際大昌平 A A A A
会津若松 C B C C
ザベリオ学園 B C C C
郡山北工 B B C B
喜多方桐桜 C B B B
四倉 B C C C
好間 C C C C
福島 C B B B
船引 C B C C
あさか開成 B C C C
石川 B B C B
ふたば未来学園 C B B B
本宮 B C C C
いわき海星 C C C C
修明 C B B B
若松商 C B C C
福島成蹊 B C C C
保原 B B C B
磐城 C B B B
福島商 B C C C
白河実 C C C C
尚志 C B B B
C B C C
安積黎明 B C C C
須賀川 B B C B
C B B B
いわき総合 B C C C
原町 C C C C
会津学鳳 C B B B
会津 C B C C
福島東 B C C C
平商 B B C B
大沼・西会津・坂下・猪苗代・湖南 C B B B
長沼 B C C C
田村 C C C C
平工 C B B B
福島高専 C B C C
小高産業技術 B C C C
湯本 B B C B
新地 C B B B
白河旭 B C C C
相馬 C C C C
磐城桜が丘 C B B B
相馬東 C B C C
郡山 B C C C
小野 B B C B
喜多方 C B B B
須賀川桐陽 B C C C
田島 C C C C
学法福島 C B B B
郡山東 C B C C
福島西 B C C C
会津工 B B C B
帝京安積 C B B B
清陵情報 B C C C
二本松工 C C C C
会津農林 C B B B
光南 C B C C

 

打撃部門の注目校:聖光学院

聖光学院の打力は後半追い込まれたところから逆転を重ねる素晴らしい精神力を持っているチームです。

2014年に日大東北との決勝戦では26と追い込まれて92アウトから4点差を追いついたチームであり、その次の年の大会でも大差で負けていたところから追いつき逆転して両方の大会で優勝を果たし甲子園出場を決めました。

毎年ダメだと言われてきながら確実に力をつけて優勝するチームです。

その精神力がつくといわれている練習として、毎年6月頃に24時間練習という体力的にも精神的にも苦しい練習を繰り広げるそうです。

そこで辛い練習をして精神力を上げる結果点差を離されても確実に追いつける力を持っています。

今年も昨年甲子園出場した小室選手を筆頭に、エースの須藤選手、守備の要であるキャッチャーの吉田選手といった選手が活躍すること間違いなしです。

守備部門の注目校:東日本国際大昌平

東日本国際大昌平高校は春の福島県大会で聖光学院との試合では62と守りに抜いて2失点に抑えた守備能力の高いチームとして知られています。

その中心となっているのがエースである村上椋音投手です。

マックス140キロを超えるボールを投げ打ち取ってアウトにします。

守備陣がしっかりしており打たせて取ることができる守備陣に注目してみても面白いかもしれません。

走塁・機動力部門の注目校:学法石川

学法石川高校は打線も爆発的でありながら相手投手を機動力でかき乱します。

その筆頭としてキャプテンで1番バッターである桑山武冴志選手が中心となって移動力を生かし、盗塁やエンドランといった攻撃を仕掛けて1回で大量得点ができるチームです。

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5人の注目選手

福島大会の注目選手を5人選ばせていただきました!

聖光学院高校:小室智希選手

昨年のチームからレギュラーを張っている今年の聖光学院高校の中心選手として活躍しているのが小室智希選手です。

昨年の甲子園ではヒットを放つなど活躍をした小室智希選手は今年のチームではサードを守り1番バッターを務めます。

聖光学院高校:須藤翔選手

身長174センチ体重73キロという投手としてそれほど大きくない聖光学院のエース左腕です。

三振数は1試合あたり4個ほどですので、打ち取るピッチングをすることができます。

相手打線には平均7本ほどのヒットを打たれてしまうのですが、要所要所をしっかりと抑えて失点は計4試合で4失点と素晴らしい成績を残しています。

聖光学院高校:吉田修也選手

秋の大会から正捕手の座で活躍している聖光学院の守備の要である吉田修也選手は、須藤翔選手は制球力で勝負する選手を巧みにリードするリード面ですごい選手です。

秋の大会では8番バッターを担ったいわゆる下位打線の選手でしたが今年の春の大会では6番バッターと打力もだんだんと成長してきています。

 

東日本国際大昌平高校:村上椋音選手

身長180センチ体重78キロと投手らしい体格から投げ込む素晴らしい投手です。

球速はマックス140キロを超えており、常時でも135キロから140キロを9回まで投げ込める速球に威力のあるボールを投げます。

学法石川高校:桑山武冴志選手

1番バッターを務める練習の虫とも呼ばれるほど練習をすると言われている努力家なのが桑山武冴志選手です。

守備位置はセカンドで学法石川高校ではキャプテンを務めるなど打線でも精神的でも1番としてチームを引っ張る選手です。

監督の佐々木監督が尊敬していますというほどの認められている素晴らしい精神力を持っている選手です。

優勝候補はこの3校!

福島大会の優勝候補を3校に絞らせていただきました!

聖光学院高校

甲子園連続出場記録は戦後最多の12回という連続記録を打ち立てた今でもその記録が続いており、福島県内の大会では95連勝という凄まじい記録を打ち立てた福島県最強のチームとして長年君臨しているのが聖光学院高校です。

この記録だけを見ても分かる通り今年の優勝候補でも筆頭に挙げられるチームです。

この記録を打ち立てられたのは何と言っても素晴らしい選手が毎年集まってくるということもあり、プロ野球選手も輩出するなど個々の能力が素晴らしいことでも知られています。

中心選手としては昨年からレギュラーで甲子園でも活躍した小室選手を筆頭に今年の春の福島県大会では2回戦で負けてしまいました。

この敗戦は9季ぶりの黒星だったそうです。ですが逆境からの逆転は聖光学院の十八番となっており夏の大会でどのような戦いを繰り広げるのかとても楽しみです。

学法石川高校

監督は前の仙台育英高校で2015年の夏の選手権大会準優勝を果たした佐々木監督という名将を迎えて今までも強豪校として福島県内でしのぎを削ってきましたが、さらに強くなって登場してきました。

今年の春の福島県大会では準優勝、東北大会の2回戦では宮城県代表の東北高校と対戦し勝利をし、さらには秋田県代表の明桜高校には34と惜しくも敗戦してしまいましたが確実に強くなってきています。

佐々木監督は千葉ロッテマリーンズにドラフト1位指名された平沢大河選手やオリックスにバファローズに指名された佐藤世那投手、福岡ソフトバンクホークスにいった上林選手といったプロにまで行ける選手を育てた監督なのでどのように選手を育てるのかも含めて期待されるチームです。

東日本国際大昌平高校

春の福島県大会では優勝を果たした東日本国際大昌平高校は優勝する可能性を秘めた高校です。

東日本国際大昌平高校は春の大会2回戦では聖光学院高校と対戦し9季ぶりの黒星をつけたチームとして今年注目されています。

聖光学院を倒した勢いで福島大会優勝を果たし東北大会出場を果たしたチームです。

このチームの中心は投手である村上椋音選手を筆頭に活躍している選手が多く楽しみな存在となっています。

まとめ

聖光学院高校は戦後最多の12回連続甲子園出場という記録を持ち素晴らしチームです。

聖光学院は実績的には1番とされています。

しかし今年から監督就任した佐々木監督が率いる学法石川高校は東北大会でも準々決勝まで進出しました。

そのほかにも春の大会で福島県大会優勝の東日本国際大昌平高校や日大東北高校といったチームがどのような戦いを演じるのか大変注目されます。

聖光学院高校が戦後最長の記録13回にまで伸ばすのか、他の高校が記録を破って甲子園出場を果たすのかが大変注目されます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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