梅野隆太郎の盗塁阻止率がどれくらいすごいか調査!打率などの打撃成績についても

「梅ちゃんバズーカ」で一気に注目度が上昇した阪神タイガースの梅野隆太郎選手。

2018年はゴールデングラブ賞にも輝きましたね。

梅野隆太郎選手の凄さと言えば、なんといっても盗塁阻止率の高さ!

どれくらい凄いのか調べてみました!

また、近年打撃も良くなってきていますが、何か心境の変化があったのでしょうか。

本記事では、梅野隆太郎選手の盗塁阻止率の凄さと打撃の向上の秘訣について掘り下げていきたいと思います!

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梅野隆太郎のプロフィール

基本情報

名前 梅野隆太郎(うめのりゅうたろう)
生年月日 1991年6月17日
出身地 福岡県那珂川市
出身校 福岡工業大学付属城東高校→福岡大学
身長 173㎝
体重 77㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション キャッチャー
背番号 44
プロ入り 2013年ドラフト会議 阪神タイガース4位指名

プロ野球選手としては身長は低いですね。

甲斐キャノンで有名なソフトバンクの甲斐拓也選手も同じくらいの身長なので、キャッチャーというポジションはしゃがむ動作が多いので身長が伸びにくくなるのかもしれません。

完全な憶測であることをご了承ください。

プロ入り前までの経歴

梅野隆太郎選手は小学2年生の頃からリトルリーグで野球を始めます。

父親が草野球をしていたことが影響しており、入団した野球チームでもコーチを務めていたようです。

初めは外野手を務めますが、4年生からキャッチャーへ転向しました。

中学時代はジャパンリーグで硬式野球に勤しみます。

2005年と2006年で2年連続ジャパンリーグで優勝を果たしました。

高校は福興工業大学城東高校に進学し、1年夏にベンチ入りを果たします。

1年秋から2年夏までは外野手を務めますが、2年秋からは再びキャッチャーとなりキャプテンに指名されました。

高校通算は24本塁打という素晴らしい成績を残しますが、甲子園出場はできませんでした。

大学は福岡大学へ進学し、1年春から九州六大学リーグ戦に出場を果たしました。

リーグ戦通算28本塁打、打率3割台と優秀な成績をおさめています。

大卒後は阪神タイガースから4位指名を受けてプロの世界へ入っていきました。

プロ入り後の主な活躍

プロ1年目から1軍の試合に出場した梅野隆太郎選手。

ルーキーがキャッチャーを務めるのはなかなか大変なことですが、92試合にも出場しています。

打率は1割台でしたが、ここまで試合に出れたということはキャッチャーとしての実力を認められたということですよね。

それから紆余曲折がありながらも、プロ4年目からは100試合以上出場し、実質正捕手の座についたと言えます。

2018年はバットが火を噴いて、打率も2割後半となり、ゴールデングラブ賞にも輝きました。

まだ若い選手ですし、打撃も上向き傾向なので、これからどれだけ成長するのか楽しみですね。

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盗塁阻止率の凄さを調査

梅野隆太郎選手と言えば盗塁阻止率のすごさ

今までの盗塁阻止率を見ていきましょう。

年度 試合 許盗塁 盗塁刺 盗塁阻止率
2014 86 42 15 .263
2015 55 18 6 .250
2016 35 23 7 .233
2017 112 41 25 .379
2018 132 51 24 .320

スタメンマスクを被ることが多くなった2017年から盗塁阻止率が急上昇しましたね!

ゴールデングラブ賞に輝いた2018年の盗塁阻止率は昨年よりも下がっていますが、セ・リーグでは2位を誇る記録です。

梅野隆太郎選手の凄いところは2017年に3割台の盗塁阻止率をたたき出した後、2年連続で3割台を記録しているという点です。

普通、成績を残した次の年以降は警戒されるはずですが、そのような状況下でも結果を出しているということになります。

分析されているはずの中で盗塁を刺せているということは、梅野隆太郎選手は常に相手の特徴を分析しているのでしょう。

どんな世界でも勤勉で勉強し続ける人が勝利していくのでしょうね!

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打率や打点などの打撃成績とスキル


近年、打撃の好調になってきた梅野隆太郎選手の打撃成績を簡単に表にまとめてみました。

年度 試合 打数 本塁打 打点 打率
2014年 92 249 7 21 .197
2015年 56 138 4 18 .239
2016年 37 98 0 4 .135
2017年 112 282 2 33 .206
2018年 132 386 8 47 .259

2018年は完全に開花しましたね。

本塁打も打率も打点も急成長しました。

2年連続でこれくらいの成績を残せたら本物ですので、ぜひ結果を出し続けてほしいですね。

なぜここまで打撃が良くなったかと言いますと、元々打撃も良い選手だった梅野隆太郎選手。

スタメンマスクを被り始めてからプロの球に慣れ始めたのでしょう。

梅野隆太郎選手の打撃が開花したというよりは、調子を取り戻したという声が多いですね。

ぜひ打率3割台を目指して打てる捕手として名をとどろかせてほしいところです。

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まとめ

  • 梅野隆太郎は福岡出身で大卒で阪神タイガースに入団した
  • 盗塁阻止率はスタメンマスクを被ったシーズンから急上昇した
  • 打撃は2018年に開花

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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