読売ジャイアンツには有能なサウスポーが多くいますよね!その中でも頭角を現しているのが戸根千明選手。
戸根千明選手は体格も良くて、筋肉が目立つ選手でもあります。決して太っているわけではなく、筋肉であることは有名です。
そんな戸根選手の球速や球種など投手としての能力はいかがなものなのでしょうか?
本記事では、戸根千明選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!
戸根千明のプロフィール
有吉巨人
次回の選手はこちら戸根千明 pic.twitter.com/AdZ8SDD2IP— shun (@atarapuu) March 27, 2019
基本情報
名前 | 戸根千明(とねちあき) |
生年月日 | 1992年10月17日 |
出身地 | 京都府田辺町 |
出身校 | 江の川高校→石見智翠館高校→日本大学 |
身長 | 174㎝ |
体重 | 97㎏ |
投打 | 左投げ左打ち |
ポジション | ピッチャー |
背番号 | 50 |
プロ入り | 2014年ドラフト会議 読売ジャイアンツ2位指名 |
身長が174㎝とプロ野球選手としてはかなり低い方ですね。
テレビ越しに見ていると体格がガッチリしているので、もっと大きいと思った方も多いのではないでしょうか。
プロ入りまでの経歴
戸根選手は中学時代からボーイズリーグで硬式野球をしていました。
高校では1年夏からベンチ入りを果たすと2年生からはエースとなります。
残念ながら甲子園出場は果たせませんでした。
高校卒業後は日本大学に進学し、1年春のリーグから試合に出場しています。
大学4年間の成績は12勝14敗、防御率は1.71でした。
勝利よりも敗戦が上回っていますが、防御率は超優秀ですよね。
プロ入り後の主な活躍
巨人に入団して1年目から新人として開幕1軍をつかみ取りました。
主に中継ぎやクローザーとしての登板で活躍し、ルーキーとは思えないほど安定したピッチングをしました。
1年目からセーブとホールドをつけ、勝利投手にもなっています。
2年目も十分な活躍を魅せましたが、3年目の2017年からはケガや不調によって1軍の登板機会が激減しました。
2019年から開幕1軍スタートで期待がかけられています。
まだ獲得タイトルや表彰はないので、今後の活躍が楽しみですね。
戸根千明の球速や球種などの投手スキル
戸根選手の最高球速は147キロです。
サウスポーという点や174㎝という低身長という点を踏まえれば、かなり早いほうですよね。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップをメインに操ります。
カットボールも投げられるので多彩ですね。
制球力は抜群に良いわけではありませんが、悪いわけでもありません。
左の本格派でコントロールがそこそこという点でリリーフ投手に抜擢されたのだと思います。
得意球はストレートで、三振を奪うシーンが多いので、打者からは伸びあがっているように見えるのでしょうね。
低い身長からノビのあるストレートが放たれたら打ちずらそうです。
戸根千明の投球フォーム
気になる戸根選手の投球フォームはこちらとなります。
両腕を頭の高さに持ってきてからスリークォーターで投げております。
オーバースローよりも低い位置から投げることで、低身長がいかされています。
低い位置でリリースしても空振りが取れるということはよっぽど球に威力があり、回転が加わっていることが窺えますね。
スリークォーターにすることでコントロールも比較的安定している感じがします。
筋肉が盛り上がっているので、メジャーリーガーのピッチャーみたいですね。
戸根選手はハーフということもあり、骨格は日本人離れしているようです。
まとめ
- 戸根千明は大卒で巨人にドラフト2位で入団した
- ストレートの最速は147キロで変化球も多彩
- 投球フォームはスリークォーターでストレートの質は良さそう
- メジャーリーガーっぽい投球フォーム
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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