巨人の育成枠には有望な選手がたくさんいます。
高山竜太朗選手もその中の一人。
こちらでは高山竜太朗選手について掘り下げていきたいと思います。
高山竜太朗のプロフィール
2019年の抱負#高山竜太朗 pic.twitter.com/Ii9UWewaCZ
— 読 売 ジ ャ イ ア ン ツ 情 報 部 (@Giants___info) January 1, 2019
基本プロフィール
名前 | 高山竜太朗(たかやまりゅうたろう) |
生年月日 | 1995年2月21日 |
出身 | 鹿児島県鹿児島市 |
身長 | 186cm |
体重 | 87kg |
ポジション | キャッチャー |
背番号 | 010 |
投打 | 右投げ右打ち |
プロ入り | 2016年育成ドラフト6位指名 |
経歴 | 鹿児島工業高校→九州産業大学 |
身長と体重を見る限り、かなりがっしりした体型であることがうかがえます!
プロ入りまでの経歴
鹿児島工業高校時代、2年生にして7番捕手としてレギュラーを務め、3年生になると5番捕手としてチームを引っ張りました。
夏の大会ではいずれも準々決勝までコマを進め、甲子園出場とはなりませんでした。
高校を卒業すると、九州産業大学へ進学し、3年の時と4年の時に全国大会へ出場を果たします。
大学時代は日ハムに所属していた高良一輝さんとバッテリーを組んでいたことでも知られています。
大学時代では個人としてのタイトルはないものの、チームを全国大会まで導いた主力選手として評価され、2016年の育成ドラフト会議では巨人から6位指名を受けました。
プロ入り後の成績
プロに入ってからは2軍と3軍をいったり来たりしています。
2017年は3軍の試合で81試合に出場し、打率.179、5本塁打、21打点という成績で100打席以上立った巨人三軍選手の中では、当時の高卒1年目である加藤脩平に次ぐ低打率でした。
二塁送球までは1.79秒という驚異の肩を持っているものの、バッティングに難がある印象です。
打てるキャッチャーを目指して、1軍を掴み取ってほしいですね!
高山竜太朗が元木大介コーチの制裁を受ける
高山竜太朗選手は元木大介ヘッドコーチから制裁を受けた時がありました。2019年11月14日に行われた宮崎でのソフトバンク戦。
この試合は4-8で敗北を喫しており、試合終了後には反省ミーティングが行われていました。
その際、元木大介ヘッドコーチが
[chat face=”man1″ name=”元木大介” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]サインミスしたやつは手を挙げろ[/chat]
と言い、捕手を務めていた高山竜太朗選手が手を挙げました。挙手した選手は外野を罰走させられることになっていましたが、この時手を挙げたのは選手だけではありませんでした。
当時の野手総合コーチであった石井琢朗さんも挙手していたのです。石井さんは試合中、三塁コーチをしていてサインミスをしたから挙手したのだとか。
石井琢朗さんは元木大介コーチよりも年上ということもあり、元木コーチもだいぶ困惑していたようですw
結局、高山竜太朗選手と石井琢朗さんの二人で外野を罰走する展開になりました。普通なら険悪なムードになりかねない状況ですが石井琢朗さんが挙手してくれたおかげでちょっとおもしろい話になっていますよね。
まとめ
- 高山竜太朗は育成枠で巨人に入団したキャッチャー
- 試合中サインミスをして石井琢朗と一緒に罰走していた
今後の高山竜太朗選手の活躍に期待しています!
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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