大城卓三の打撃の魅力と評価とは?ファーストコンバートの可能性も

どこの球団も打てる捕手は喉から手が出るほど欲しい人材です。

読売ジャイアンツの若手選手の中で最も「打てる捕手」に近いのは大城卓三選手だと言われています。

プロ一年目からホームランを放つなど、注目度がいっそう高くなりました。

その卓越したバッティングセンスを買って、ファーストへのコンバートも一部では囁かれています。

本記事では、大城卓三選手のバッティングスキルや周囲の評価、ファーストへのコンバートについて掘り下げていきたいと思います!

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大城卓三のバッティングスキル

大城卓三選手のバッティングにおける魅力は長打力・強打です。

1年目であった2018年は185打数で4本塁打、.265の打率を残し、ルーキーとしては申し分ない活躍を魅せました。

バットでボールを捉えるポイントが全盛期の高橋由伸氏と似ているということでも話題になっています。

スポーツ報知が合成写真で比べたものがこちら。

この瞬間だけ見ると確かに似ていますね。

踏み出した足の膝を伸ばして上体と頭を後ろに残している様子はそっくりです。

高橋由伸氏のような器用なバッティングが今後も期待できそうです!

構えを含めたバッティングフォームは似ているのかと言いますと、全然似ていませんでした(笑)

ボールを捉える瞬間だけ似ていることを発見した人はものすごい観察力ですね。

ぜひ皆さんも大城選手のバッティングフォームを確認してみてください。

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大城卓三に対する評価

https://twitter.com/4tg6ts/status/1112318558157983744

大城選手のバッティングについて、球界のレジェンドたちが高い評価をしていました。

元中日のホームラン王・山崎武司氏は

「コンパクトにスイングするバッターですね。現状は打力だと小林より大城の方が上ですね。大城はいいバッティングをしていますよ」

とコメントし、監督を務めていた頃の高橋由伸氏も

「バッティング練習でいい打球を打っていた。ロングティーでも距離が出ていたし、スイングが速くて力強い。もっと見たいと思いました」

と話していました。

バッティングはなかなか努力だけでは劇的に飛躍することは難しいので、打撃に関しては天賦の才を授かったのかもしれませんね。

才能を引き出した努力の結果であることは言うまでもありませんが。

打撃センスはもちろんのこと、打席上での勝負強さもあり、プロ一年目から代打で出場し、サヨナラホームランも放っています。

新人捕手では球団史上初の快挙だったようです!大物ぶりを発揮していますね!

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ファーストにコンバートされるか

大城選手は打撃がいいものの、捕手としての不安要素がつきまとっています。

そこで考えられているのは、ファーストへのコンバートです。

ドラフト会議の時に鹿取GMが「大城は外野やファーストもできる」という主張もしていたので、初めから他のポジションで起用する考えを持っていたのかもしれません。

巨人は左の大型打者を欲しがっていましたから、打撃センスを買ってドラフトで指名した可能性が高いですね。

大学時代は、外野手としても出場することもあったので、試合に出られるならポジション変更も抵抗なく受け入れそうな感じはしますが。

キャッチャー出身ということもあり、キャッチングや打球への反応は優れていると思うので、ファーストも難なくこなせそうですよね。

ポジションを変えるということは土俵が変わるということなので、そんなに簡単な話ではないと思いますが、今後プロで生き抜くためには選択肢にいれておくべきでしょう。

実際、本人の口からコンバートへの希望をほのめかす発言は一切出ていないので、しばらくはキャッチャーとして勝負しそうです。

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まとめ

  • 大城卓三の打撃におけるボールのインパクト時の姿は高橋由伸に似ている
  • 周囲の大城のバッティングの評価は正捕手の小林以上という声が多い
  • 現段階ではファーストへのコンバートの可能性は低い

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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