大谷翔平選手がプロ入り入団時は体が細いイメージを持たれた方も多いと思いますが、今となっては筋骨隆々ですよね。
並々ならぬ努力を重ねた結果があのたくましい体なのです。
食事の摂り方についても管理栄養士と相談しながら自炊していたという情報もありました。
どんなトレーニングをしてきたのか気になりますね。
今回は、大谷翔平選手の筋肉を作り上げたトレーニング方法や食事などについて深掘りしていきます。
大谷翔平の筋肉画像
大谷翔平選手の筋肉が強調されている写真を厳選してみました。
https://www.instagram.com/p/BuPn0AHgwtc/
とにかく腕や胸筋がはち切れそうなくらい大きいですよね!
ピッチャーなので下半身もがっしりしていますが、パッと見だと上半身の筋肉の凄さに注目がいきます。
服を着ていても分かるほどの筋肉量ですから、相当な努力を積み重ねたんでしょうね。
大谷翔平選手の身長や体重、そして体脂肪率やBMIを整理したもの以下の通り。
身長:193㎝
体重:97㎏
体脂肪率:15%
BMI:26.04
BMI指数は「22」が最も病気になりづらいと言われています。
ただ、アスリートは筋肉が多いので自ずとBMIは大きくなりますし、大きくなったからといって病気になりやすいわけでもありません。
この数字は一般人にしか当てはまらない数値です。
日本のプロ野球選手の体脂肪率の平均は14.4±2.4%だと言われています。
だとすると、大谷選手は見事に日本人選手として平均的な理想の体脂肪をキープしているということになりますね。
ちなみにメジャーの平均体脂肪率は13.7~13.8%と日本人よりも少し低めになっています。
体脂肪は運動において持久力を担っていると言われていますが、大谷選手は「持久力は必要ない」と話していました。
確かにずっと走っているわけではないですし、ピッチャーにしろバッターにしろ、瞬発系の動きのほうが重要です。
また、大谷選手は体脂肪に関してはあまり気にしていないようで「身体が太くても野球がうまければいい」と話していたこともありました。
筋力トレーニングばかりして野球の動きが鈍くなったら本末転倒ですから、大谷選手は本質をいつも見据えているのだと思います。
大谷選手が肉体改造に取り組んだ理由として、「思い描いている理想の技術や体の動きは筋力がないとできないから」としています。
やみくもに筋トレをしているわけではなく、理想のパフォーマンスに近づけるために必要な部位に必要な筋肉量をつけるトレーニングをしていたのでした。
大谷翔平の食事トレーニングについて
#エンゼルス #大谷翔平 選手がレッズとのオープン戦でベンチに入り、約1時間ほど戦況を見守りました。クラブハウスに戻る際にはファンへのサインにも応じていました。大人気です。 pic.twitter.com/zJwZ83tQK4
— 柳原直之 スポニチMLB担当 Naoyuki Yanagihara SPORTS NIPPON (@sponichi_yanagi) February 24, 2019
大谷選手が日ハム時代に筋力トレーニングをしている時は1日6~7食の食事をとっていました。
なんでもダルビッシュ有選手のアドバイスだったのだとか。
食事メニューはきっちり決めていたわけではなかったようで、割と自由に食べていたようです。
一つだけこだわりがあったとすれば、炭水化物を多めにとるように意識していました。
確かに炭水化物はダイエットの天敵と言いますから、増量には持ってこいですよね。
一般的に筋力増加には体重を増やすことだけに集中した後に脂肪を落としていくという手順が主流です。
大谷選手もそのようにして「増量期→減量期」へと移っていきました。
増量期には炭水化物を多めに自由に1日6~7食を食べていたということでしたが、減量期の食事メニューはかなり徹底していました。
減量期の食事内容は、
- 糖質50g/日
- サプリメント
- 「MCTオイル」カプセル
- 焼き肉屋では牛肉中心の炭水化物厳禁
- 寿司屋では刺身のみ
といった制限を課していました。
外食先で牛肉だけとか寿司屋でシャリを食べれないのはちょっとかわいそうに思えてきます。
が、大谷選手は全然苦じゃなかったそうです。
あまり食にこだわりはないのかな(笑)?
ちなみにMCTオイルってなんぞや?と思ったので調べてみると、
中鎖脂肪酸油のことでカプロンやカプリル酸、カプリン、ラウリン酸で構成されている飽和脂肪酸のこと。
「はて?」と思った方はたくさんいるはず。
天然のココナツオイルやパームオイル、バターなどに含まれている健康的な油と覚えておけばいいでしょう。
脂肪の燃焼を促し、体重を効果的に落とせるオイルということでダイエット界隈ではかなり有名な油です。
これからダイエットをしようと思っている方がいたら、ぜひお試しあれ。
大谷翔平の筋トレ方法
気になる大谷選手の筋トレメニューですが、細かく公表はされていませんでした。
大谷選手の場合、かなり肩の可動域が広く、筋力をつけても柔らかいままなので、初動負荷トレーニングも取り入れていたのではないかと推察できます。
初動負荷トレーニングは小さい負荷で可動域を広げることを目的としたトレーニング方法です。
イチロー選手もメインに取り組んでいるトレーニング方法ですね。
初動負荷トレーニングだけでは筋肥大の効果は小さいので、大谷選手の場合、一般的な筋力トレーニングもしていたと考えられます。
筋トレの専門サイトによると、大谷選手のような体を仕上げるためには以下のようなトレーニング方法が有効だとしていました。
- インクラインダンベルベンチプレス
- デッドリフト
- ベンチプレス
- BFR
- オーバーグリップケーブルプレスダウン
- ブルガリアンスクワット
- ケーブルフェイスプル
- ディップス
- ダンベルワンハンドロウイング
- パラレルグリップチンニング
- スモウデッドリフト
専門家しかわからないような名前が多くありますが、ネットで調べてみるとすぐに見つかるので参考にしてくださいね。
全部やろうとすると時間がかかるので、1日のうち3~5つくらいを選んでトレーニングすると良いかもしれません。
大谷翔平愛用のプロテイン
大谷選手が飲んでいるプロテインは「SAVAS(ザバス)」
プロテインの定番メーカー・ブランドですよね。
大谷選手はSAVASのCMにも適用され、トレーニングでも愛飲しているようです。
国内生産と売り上げはナンバーワンとうたっているくらい、人気と実績のある商品なので、試してみてはいかがでしょうか?
目指せ!大谷ボディ!
まとめ
- 大谷翔平の筋肉は腕と胸筋がはち切れそうなくらい大きい
- 食事トレーニングは自由に炭水化物を多めにとり減量時は炭水化物を抜いていた
- プロテインは「SAVAS(ザバス)」
ということが判明しました。
筋トレの効果がもっとパフォーマンスに現れるといいですね。170㎞/hのストレートを投げられる日もありえます。
https://nekkyu89.com/ohtanishouhei-nice-guy
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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