熊原健人の球速や球種などの投手スキルは?投球フォームについても

熊原健人選手がDeNAから楽天へ移籍しましたね。

開幕戦の直前でトレード移籍することになって、本人も驚いていることでしょう。

熊原選手の新天地ではどのような活躍をしてくれるのか楽しみですね。

本記事では、熊原健人選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

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熊原健人のプロフィール

名前 熊原健人(くまはらけんと)
生年月日 1993年10月19日
出身地 宮城県角田市
身長 178㎝
体重 85㎏
出身校 宮城県立柴田高校→仙台大学
投打 右投げ左打ち
ポジション ピッチャー
背番号 1→22
プロ入り 2015年ドラフト会議横浜DeNAベイスターズ2位指名

野球を始めたのは小学6年生と比較的遅い時期に始めました。

野球を始めるまでは幼稚園から小学5年生まで水泳を習っていたようです。

野球を始めた時はショートを務めていたということなので、肩が強かったと思われます。

水泳で背筋力が鍛えられたのが影響しているのかもしれませんね。

中学では軟式野球部に所属し、高校は宮城の柴田高校へ進学しましたが、甲子園出場の経験はありません。

大学は誘いを受けて仙台大学へ進学すると、MVPやベストナインを獲得する活躍を残しました。

大学3年と4年の時には全日本大学野球選手権大会に2年連続で出場するなど頭角を現します。

第1回21U野球ワールドカップの日本代表にも選ばれて、プロに入る条件は完璧に満たしていました。

仙台大学出身者としては初めてのプロ野球選手で、パイオニアとなりました。

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熊原健人の球速や球種などの投手スキル

https://twitter.com/kazenimomakeru/status/1109426729666306049

熊原選手の最大の武器はストレート。ストレートの最高球速は152キロで、力強い球質を持っています。

変化球は落差の大きいカーブと縦の高速スライダー、フォークを持ち合わせています。

さらにプロに入ってから球種を増やし、チェンジアップシンカーも操るようになりました。

速球系の変化球と緩急を使える変化球とバリエーションが多いので配球を組み立てるのが楽しそうですね。

力強いストレートと豊富な変化球を上手く織り交ぜたら、圧巻のピッチングができそうです。

まだプロ歴が短いので獲得しているタイトルもなく目立った活躍はできていませんが、そこまで悪い成績ではありません。

1年目は18試合に登板し1勝1敗、防御率は4.97。

2年目は4試合に登板し3勝1敗、防御率は5.40.

3年目は1軍登板はなかったのですが、プロ1,2年目の成績を見る限り、プロでも十分に通用しそうな期待ができます。

個人的には、もう少し1軍で登板する機会を増やしてあげても良かったんじゃないかと思うくらい良いピッチャーだと思っています。

楽天に移籍してからどれだけ化けてくれるのか楽しみです。

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熊原健人の投球フォームは打ちづらい?

熊原健人選手の投球フォームには特徴があります。

左足をへその辺りまで高く上げ、右腕を上下方向に大きく動かすダイナミックなフォームを確立していました。

この個性的なフォームは、実家が神社であることにちなんで「神主投法」とも呼ばれています。

神主打法は聞いたことあるけど、神主投法もあったとは。

というか、実家が神社ということだけで投法の名前にしていいのか(笑)

映像を見ていただくと、ダイナミックさが伝わると思います。

熊原選手の神主投法は学生時代からずっと使っていたフォームでしたが、コントロールが安定しないという難点も抱えていました。

体を大きく動かすので、目線がぶれやすいというのが原因でしょう。

さらに一つの動作で多くの体力を消耗するのでスタミナ切れも早そうです。

ダイナミックな投球フォームなので、打者は一瞬圧倒されそうですが、複数球投げれば慣れてきそうなので、やはりコントロールを向上させたほうが有効に使えそうですよね。

2018年からは投球フォームを改善し、コントロールも良くなってきました。

球にノビがあるので、コントロールが良くなれば鬼に金棒です。

楽天に移籍してからどのような活躍を魅せてくれるのか首を長くして待っています。

まとめ

  • 熊原健人は仙台大学出身で実家は神社
  • 熊原健人の最速は152キロ。変化球も多彩
  • 神主投法が有名だったがコントロール向上のためにフォーム改善

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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