阪神ジョンソンの球種や球速などの投手スキルは?投球フォームについても

新たに阪神タイガースの仲間となったジョンソン選手。

一体、どんな投手なのでしょうか?

今後、先発としてなのかリリーフとしてなのか、はたまたクローザーとしてなのか、どのような起用をされていくのか気になりますね。

メジャー経験もあるというジョンソン選手ですがこれまでの経歴についても調べてみました。

本記事ではジョンソン選手の球種や球速などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

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ジョンソンのプロフィール

基本情報

名前 Pierce Johnson(ピアース・ジョンソン)
生年月日 1991年5月10日
出身地 アメリカ合衆国コロラド州デンバー
経歴 フェイス・クリスチャン・アカデミー→ミズーリ州立大学→シカゴ・カブス→サンフランシスコ・ジャイアンツ→阪神タイガース
身長 188㎝
体重 91㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション ピッチャー
背番号 48→58→52
プロ入り 2012年MLBドラフト シカゴ・カブス1位指名

ジョンソン選手は大学を経由してからのメジャー入りを果たしていました。

大学に入学する前もドラフトで指名されていながらも進学を選んだようですから、頭も良さそうですね。

クレバーなピッチングができるのではないでしょうか?

日本球界参戦までの経歴

ジョンソン選手はメジャーリーガーでした。

メジャーに挑戦するまでの経緯を簡単に説明すると。2009年にMLBドラフトでレイズから15位指名をうけますが、ミズーリ州立大学へ進学します。

希望した球団ではなかったのか、単純に大学で学びたいことがあったのか、メジャー入りを拒否した理由は定かではありませんが、慎重な性格なのかもしれませんね。

大学を経由してからは再びドラフトでカブスから1位指名を受けます!

15位から1位で指名されるようになるとは、大成長を遂げたと思いませんか?

大学で自分の技術をたくさん磨いてきたことが窺えますね。

シングルAからスタートしたジョンジョン選手は2017年からメジャーデビューを果たします。

2018年からはサンフランシスコジャイアンツでメジャー登板を果たすものの、成績不振によりマイナー降格となりました。

メジャー通算の主な成績は、38試合登板、3勝2敗1ホールド、防御率5.44とまずまずの結果でした。

主にセットアッパーとして登板してきたので、日本でもリリーフで登板しそうですね。

メジャーでこの成績なら、NPBではかなり好成績が望めるのではないでしょうか!

FA権を行使してこの度阪神タイガースで骨をうずめることとなります。

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球種や球速などの投手スキル


ジョンソン選手のストレートの最高球速は150キロ越としか情報がありませんでしたが、ストレート平均球速は151.6キロとのことでした。

リリーフ登板がメインで、ほぼ全力投球だと思いますが、平均球速でこれだけのストレートを投げられるのでしたら、最高球速は150キロ後半は出そうですね!

変化球は、カットボール、カーブ、スライダー、シンカーを操ります。

投球の半分以上をストレートで組み立て、カーブ、カットボールをメインで織り交ぜる投球スタイルですね。

ファングラフスという米データサイトによると、2018年の球種割合は

  • ストレート(ファストボール):50.1%
  • カーブ:28.3%
  • カットボール:21.6%

でした。

しかもカットボールの平均球速が145キロだと言いますから、打者から見ればストレートと錯覚しそうですね。

コントロールにも定評があり、カットボールよりもカーブを投げていることから、三振を狙っている投手なのかもしれません。

カーブには球威もあり、パワーカーブとも呼ばれています。

あまり投げませんが、スライダーとシンカーもありますから、要所で投げられたらバッターは翻弄されること間違いありません。

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投球フォームについて

コントロールに定評のあるジョンソン選手の投球フォームはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=Fu9lgLB2KwY

変化球のキレが半端ないですね!

鳥肌が立つくらいのピッチングです。

ランナー背負っている時はセットポジションから、小さめのテイクバックで投げているので、ランナーもモーションを盗みにくそうです。

盗塁はされずらそうですね。

さらに、テイクバックが小さく上体がぶれにくいので、顔の目線もキャッチャーの方向に安定している印象です。

制球力が高いのは、このフォームに秘訣がありそうですね。

一見、手投げに見える投球フォームですが、単純にストライドが狭いだけで、しっかりと下半身が使えているので、小さめのテイクバックでも球威を出せるのでしょう!

まとめ

  • ジョンソンは大卒でメジャーではリリーフで登板していた
  • 平均直球球速は151キロ、カットボールとカーブをメインに織り交ぜる
  • テイクバックは小さめの投球フォーム

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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