創志学園の西純矢選手は高校ビッグ4の一人として全国から注目を集めています。
2年生の時から甲子園で登板し、一躍有名になりましたよね。
2019年は高校野球最後の年となる西純矢選手ですが、再び甲子園に戻ってくることはできるのでしょうか。
今回は、創志学園の西純矢選手の身長などのプロフィールや球速・球種などのプレースタイルとスキルについて紹介していきます。
西純矢のプロフィール
きょう2月4日は、
2/4で創志学園の西純矢くんの日✨ pic.twitter.com/cGb6GUI4yQ— 妖精高校野球bot⚾ (@yousei_koukou89) February 3, 2019
名前:西純矢(にしじゅんや)
生年月日:2001年9月13日
出身:広島県廿日市
学校経歴:鈴が峰小学校→阿品台中学校→創志学園高校
野球経歴:鈴が峰レッズ→ヤングひろしま→創志学園
身長:183㎝
体重:79㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
小学2年生の時に「鈴が峰レッズ」という軟式野球チームで野球を始めました。
だいぶ早い時期に始めましたね。
実は最初はピッチャーではなく、キャッチャーを務めていたようです。
ピッチャーに転向したのは小学6年生から。
中学では「ヤングひろしま」という硬式野球チームに所属します。
なんと中学2年時には全国制覇を収め、一躍有名人になりました。
中学3年生の時には「NOMOジャパン」の日本代表選手に選ばれ、高校進学の際には多くの強豪から声がかかるほどに知名度を上げました。
多くの強豪の進学先候補があるなか、結局、地元が近い創志学園に入学することになりました。
家から通える距離ということで家族思いであることがうかがえますね。
西純矢の球速と球種は?スキルとプレースタイル
西選手は2年生の時に背番号1をつけて、甲子園に出場しています。
この時の最速は150㎞/hでした。
春のセンバツでもこの剛速球を見れることを期待していたのですが、惜しくも選出漏れ。
夏の甲子園では再び西選手の剛速球が見れることを期待しています。
球種は、スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップを多彩に操ります。
伸びあがるような剛速球に縦の変化球が加えられると、バッターも太刀打ちできません。
多彩な変化球の中でも決め球に使っているのがスライダーです。
切れ味抜群のスライダーは「消えるスライダー」という異名がつけられました。
「球が速く、フォームがキレイ」
と評判の高い西純矢選手ですが、お手本にしている投手がいるようです。
その名も、巨人の高田萌生投手です。
高田選手は創志学園OBでもあり、憧れの投手なんだとか。
いずれその憧れを超すような活躍が見えてきそうな有望な選手ですね。
西純矢の代名詞はガッツポーズ!
https://twitter.com/HazukiCompany69/status/1092356184982450177
西純矢選手といえばガッツポーズ!
あのすがすがしいガッツポーズは見ていて気持ちいいものがありますよね。
岡山大会優勝を決めた瞬間は、背中を大きくのけ反らせたガッツポーズでこの姿はフィギュアスケートのイナバウアーにちなんで「西バウアー」と名付けられました。
また、天に向かって思いっきり腕を上げるガッツポーズもあり、こちらは「昇竜拳」とも呼ばれています。
昇竜拳は格闘ゲーム「ストリートファイター」で使われている技の名前です。
ガッツポーズのバリエーションが豊富で、今度はどんなガッツポーズを見せてくれるのか見ている側としては楽しみの一つでもありますよね。
そんな闘志むき出しの西選手。
投球後に帽子が取れる場面もよくあります。
それだけ、全身の力を投球に込めて投げられている証拠のように思えますが、本人は、
「帽子が取れてしまうときは、まだ体のバランスがしっかりと定まっていない時です」
とコメントしています。
帽子が取れることにそんな秘密があったとは。
今後の西選手のピッチングには帽子にも注目してみましょう。
まとめ
- 西純矢は中学で全国制覇を果たしている
- 現時点の最速は150㎞/hで決め球はスライダー
- ガッツポーズにはいくつか種類があり、帽子が取れるのは体のバランスが定まっていない時
ということが判明しました。
今年の夏でも気迫のこもった西選手のピッチングを甲子園で見れることを願っています!
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