[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]上原浩治選手が登板するときの登場シーンってかっこいいよね![/chat]
[chat face=”kyukancho.png” name=”キューちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]あのBGMが最高だよね。[/chat]
[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]そうなんだよ。実はあの曲、世界中では有名な曲みたいだよ![/chat]
読売ジャイアンツの上原浩治選手が登板する時に流れる登場曲がかっこいいという評判が多いです。
youtubeで上原選手について調べると、上位に「入場シーンがかっこよすぎる」というコンテンツが表示されるほどです。
一体、誰のなんていう曲なんでしょうか?
また、この曲は野球以外にも使用されているケースが多く、世界中では有名な曲のようです。
今回は、上原浩治選手の登場シーン、登場曲のアーティスト名と曲名といった曲情報、使用シーンが多様である登場曲の売り上げ部数について解説していきたいと思います!
上原浩治の登場シーン
2018年からは日本球界に復帰した上原浩治選手。
メジャー時代から使っていた登場曲はNPB復帰後も使用しています。
まずはメジャーで活躍していた時の登場シーンを見ていただきましょう。
外野フェンスの向こうにあるプルペンから外野フィールドを颯爽と走り抜けてマウンドに向かう姿はいかにもヒーローのお出ましといったところです。
ブルペンからマウンドまでの距離が長いため、観戦しているお客さんは上原選手の登場に浸る時間も取れて、嬉しいですよね。
日本球界でも続けて同じ曲を使用していました。
日本の球場では、ブルペンが観客の見えるところにないというのと、だいたいの場合はベンチから出てくるので、上原選手がフィールドに登場してからマウンドにたどり着くまでの時間は短いです。
しかし、液晶画面に上原選手の登場を盛り上げる映像を流すことで観客の興奮を誘発していました。
これはこれで、いい味出していますよね。
さて、上原選手がメジャーでも日本でも使用し、こだわりが感じられるこの登場曲は誰のなんていう曲なんでしょうか?
誰のなんていう曲?
上原選手が登場曲に使用しているこの曲。
Darudeの「Sandstorm」という曲です。
アーティスト名「Darude」は日本語読みをすると「ダルード」と言います。
ダルードはフィンランド出身のディスクジョッキー、すなわちDJですね。
本名は「ヴィレ・ヴィルタネン(Vile Virtanen)」と言い、1995年ごろから本格的に音楽活動をスタートし、1999年にデビューを果たしました。
そのデビュー曲というのが「Sandstorm」
PVはこちらです。
PVではアタッシュケースを持った女性が、二人の男女に追われて逃げているといったシンプルなものになっております。
どこかの組織から機密情報を盗んだのでしょうか。
アクション映画を彷彿とさせるワンシーンのようです。
追っていた女性が最終的には一緒に追っていた男性を裏切り、アタッシュケースを持っていた女性を助けるという展開でPVは完結しています。
何を表現したいのか、よくわかりませんでした(笑)
人によって解釈が様々に変わりそうなPVですね。
曲には歌詞はついておらず、インストルメンタルの曲であることがお分かりいただけると思います。
どこか、焦りを駆り立てられるような、疾走感のある曲調ですよね。
随所に現れているヘッドフォンとサングラスを着用した男性がダルードです。
PVの撮影場所はヘルシンキにあるセナテ・スクエアという場所のようです。
使用シーン多様?売上部数はワールドクラス
この曲、実は上原選手の登場シーンだけでなく様々な場面で使われています。
プロ野球選手では、上原選手以外に元阪神タイガースの金本知憲氏も使用していました。
ただ、金本選手は野手ということもあり、登場曲はあまり目立たなかったのか、登場曲が流れている映像は見当たりませんでした。
他にも千葉ロッテマリーンズの試合前の先発メンバー発表BGMにも使われていました。
野球以外のところですと、総合格闘家ヴァンダレイ・シウバ、プロレスラー大鷲透の入場テーマとしても使われています。
ヴァンダレイ・シウバの登場シーンはこちらとなります。
サッカー、アメフト、バスケ、さらにはオリンピックなどの世界大会でも使用シーンは多様です。
ゲームのBGMにも使用されるなど、かなり使い勝手の良い曲となっております。
「Sandstorm」は世界で200万枚以上の売り上げを記録し、2000年のレコード盤ベストヒットに選ばれております。
デビュー曲が今となっても使用され続けているのですから、世界中の人々の心を鷲掴みにしたのと同然でしょう。
まとめ
- 上原浩治の登場シーンに使われている曲はメジャーでも日本球界でも使っていた
- 登場曲は「Darude(ダルード)」の「Sandstorm」という曲
- プロ野球界では上原以外にも金本や千葉ロッテが使用し、他のスポーツや国際大会、ゲームなど使用シーンは多様だった
- 売り上げは200万枚以上のベストヒット
ということが判明しました!
この曲を使うと、大物感が出ると思う人がたくさんいると思います。
上原選手が曲の壮大さに伴った活躍ができるように応援していきましょう!
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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