[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]2018年はふたを開けてみると中日ドラゴンズが6年連続のBクラスになってしまったよ。[/chat]
[chat face=”kyukancho.png” name=”キューちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]12球団最長記録なんだってね。[/chat]
[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]これにはOBの立浪や和田も気にかけてるみたいだよ。[/chat]
2018年シーズンでは中日ドラゴンズはリーグ5位に終わりました。
これで6年連続Bクラスとなります。
なんでもここまでBクラス記録を続けたのは12球団で中日だけなのだとか。
中日と言えば、練習時間がとても長いことで有名ですが、なぜ他の球団よりも練習をしていても勝てないのでしょうか?
中日の練習時間に関してはOBの立浪和義氏と和田一浩氏の対談インタビューによって、指摘された記事がありました。
やはり練習は量より質ということなんでしょうか?
具体的に質を上げるといってもどういうことを意識すればいいのかも対談の中で話していました。
今回は、中日が勝てないのは練習時間が長いからとする根拠や、長い練習時間が意味ない理由、最も理想とする練習モデルについて解説していきたいと思います!
https://nekkyu89.com/effective-practice
中日ドラゴンズが6年連続Bクラスなのは練習時間のせい?
https://twitter.com/DragonsOfficial/status/1072065541655818240
中日の練習時間が長いといってもシーズン中は他の球団とさほど大差はないはずです。
というか物理的に差を出すのは無理(笑)
中日の練習時間が長いと印象づけられているのは春キャンプです!
どれくらい長くて厳しい練習かといいますと、
ノックを2時間受け続けた選手が失神したり、マシン打撃練習を2時間し続けたら手がバットから離れなくなるほどなのだとか!
驚きですよね。
これだけの練習をしているから、他の球団へ移籍したらすごく楽に思える選手が続出した模様です。
これだけ、たくさんの練習をしていたらむしろ優勝できそうな気もしますが、成績不振に陥っている理由となっているともされています。
インタビューの中で、立浪氏はただ長い練習をしているだけでは意味がないと語っておりドラゴンズの方針を心配しているようです、
ひとつ心配しているのは、「ドラゴンズはよく練習する」と言われていますが、やらされている練習では力は伸びないということ。現に、しばらく若い選手が出てきていないわけですから、そこはなにか考えないといけません。
引用:VICTORY
ただ長く練習をしていると意味がない理由
野球は好きだが、野球部は嫌いという人は多いだろうな。長い練習時間、厳しい上下関係など、高校生活の全てを捧げる覚悟を要求しているようでは、今の時代、避けられるだろうな。 / “野球離れを食い止めるには… 日本野球科学研究会で発表さ…” https://t.co/9rQFypDFCl
— Peter Masa (@masainsunin) December 4, 2018
長く練習をしていると、ダラダラしてしまいがちになってしまいませんか?
筆者も高校球児時代、長いティーバッティングの時間があったのですが、自分では手を抜いているつもりはなく思いっきり振っていました。
しかし、監督に「手を抜くな!」と言われて、焦って気合が入り直したら、実はもっと早くバットが振れたということがありました。
そこで初めて自分が手を抜いていたことに気づいたんですよね。
自分でやっていることに対して気付かないなんて恐ろしいことです。
対談中の和田氏は長い練習をやっているだけでは自信もつかないし、やらされる練習になってしまうとおっしゃっています。
長いだけで、やらされているだけじゃ自分の身にならない。だから、なんのためにやるのかをもっと理解して、練習の質を向上させていかないといけない。シーズンに入って結果が出たとき、「あの練習の成果だ」という裏付けがあると、さらに上達していくことができると思うんです。ただひたすら長い時間やった、という自信だけではそうはいかない。
引用:VICTORY
なんのための練習なのか漠然と考えている選手は多いと思いますが、具体的な理想のイメージと結びつけて練習に実を入れている選手は意外にも少ないのかもしれません。
これはアマチュアでもプロでも同じことが言えそうですね。
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理想とする練習法は大谷翔平!?
大谷翔平に飛び出した、バレー狩野舞子と「結婚情報」父親は意味深発言 https://t.co/AEYxoxJO8w pic.twitter.com/CKIjFYATj6
— プロメジャN|プロ野球×メジャーリーグNEWS (@npb_mlb_net) December 7, 2018
量より質とも言いますが、具体的なモデルはいるんでしょうか?
立浪氏と和田氏が練習上手と称した選手として大谷翔平選手を挙げました。
大谷選手は自分の課題に真摯に向き合い、的確に改善してメジャーでもものすごい成績を収めることができました。
ただ二人は大谷選手はそれほど練習量は他の選手と比べて多くはないのではないかと推測しています。
頭を使って効率の良い練習をしていると称賛していました。
立浪 でも、そんなにバットを振り込んでいるわけじゃないと思うんだよね。おそらくウエイトトレーニングでスイングを速くしていると思うんだけど、それって凄いこと。頭がいい。見ていてもよく考えて練習している。ティーバッティングをやっているのを見て、良くなっているなと思って、その流れでフリーバッティングを見たら別格やもんな。あんなの、朝から晩までバットを振っているやつらは、やってられないよな(笑)。
和田 そうですね。量は振っていないと思います。
引用:VICTORY
その時々に見合った練習をして、意味のある時間にすることが大切だということですね。
根性論では通用しない時代になってきていますね~。
https://nekkyu89.com/self-training
まとめ
今回は、
- 中日ドラゴンズが6年連続Bクラスなのは練習時間のせい?
- ただ長く練習をしていると意味がない理由
- 理想とする練習法は大谷翔平!?
について解説しました!
中日ドラゴンズも練習法については多方面から指摘されていると思いますから、試行錯誤している最中なのだと思います。
春キャンプはシーズン前の超貴重な練習期間になりますので、変革をもたらしていかなければリーグ優勝はおろか、Aクラスに入ることも難しくなることでしょう。
現状が良くなければ、何かを変えなければなりませんからね。
野球においても、勉強においても同じことがいえると思います!
ぜひこの記事が自分の生活の参考になればと思います。
それではまた会いましょう。