今回は、東京ヤクルトスワローズに所属する、梅野雄吾選手についてご紹介します!!
プロ入り3年目、20歳の期待の若手です。
ヤクルトスワローズファンではない方は、梅野雄吾選手を知らない人もまだまだいるかもしれません。
まだ、梅野雄吾選手を知らない方にも知ってもらえるよう、まとめてみます。
ヤクルトスワローズファンには更に詳しく知ってもらい、敵チームのファンの方はマークしていた方が良いピッチャーかもしれませんよっ!
是非、最後までご覧ください。
梅野雄吾のプロフィール
#梅野雄吾 投手
0417神宮 pic.twitter.com/JUYOZEHliL— ななし (@43_nanashi) April 17, 2019
まずは、梅野雄吾選手のプロフィールをご紹介します。
名前 | 梅野雄吾(うめのゆうご) |
生年月日 | 1999年1月13日 |
出身地 | 佐賀県佐賀市 |
出身校 | 九州産業大学付属九州産業高校 |
身長 | 175㎝ |
体重 | 84㎏ |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | ピッチャー |
背番号 | 38 |
プロ入り | 2016年ドラフト会議 東京ヤクルトスワローズ3位指名 |
2016年のドラフトで3位で指名され、東京ヤクルトスワローズに入団しました。
2019年で3年目のシーズンになる、期待の若手ピッチャーです。
梅野雄吾選手は、小学5年生で野球を始めると、中学時代には「佐賀フィールドナイン」という硬式野球のチームに所属し、セカンドでプレーし、中学3年生の時には九州大会優勝という結果を残しています。
高校入学後から、ピッチャーに変わり、1年生の秋からはベンチ入りしていたそうです。
ちなみに、この九産大九産高ですが、私立学校でプロ野球選手を多数輩出している、野球部に入るために入学する人も多数いると思われる学校です。
ですので、この学校で1年生からベンチ入りするというのは、すごいことだと思います。
また、この高校でも梅野雄吾選手は優秀な結果を残しているのです。
2年生秋の福岡県大会の準決勝で、福岡の強豪校である、福岡大大濠高校との試合で見事ノーヒットノーランでチームを勝利に導いたのです。
ちなみに、福岡大大濠高校は、甲子園出場も何度もある高校です。
県大会の準決勝という試合で、ノーヒットノーランを達成している選手は多くないと思います。
この大会では、梅野雄吾選手の活躍もあり、優勝しています。
また、出身地ですが、調べてみると、公式サイトでは「福岡県」、ウィキペディアでは「佐賀県」となっており、正確なものが分かりませんでした。
ただ、高校は福岡県にある、九産大九州産業高校に通っていますが、小学校・中学校は佐賀県の学校に通っているようなので、ご実家は佐賀県なのかもしれません。
はっきりとどちらの県なのかは、特定することが出来ませんでしたが、九州であることには間違いなさそうです。
球種や球速などの投手スキル
次に、梅野雄吾選手のピッチャーとしてのスキルです。
現在ヤクルトスワローズでは、中継ぎとして活躍しています。
球種には、ストレート・カットボール・カーブ・縦のスライダー・チェンジアップがあります。
決め球は、ストレートのようです。
最高球速は、154㎞/hと小柄ではありますが、早い球を投げることが出来ます。
プロ入り後は、1年目の2017年8月9日の横浜DeNAベイスターズ戦でセ・リーグの高卒新人選手で最速のデビュー戦を迎えます。
この時は、先発として登板し、1回を三者凡退に抑えますが、その後ホームランなどを浴び、3回5失点という結果でした。
2018年は1軍定着かと思われましたが、防御率が5月までで、42.43となり2軍にいくことになります。
2軍では、クローザーとして登板していました。
夏になると、1軍の中尾輝選手が調子を落としたために、1軍昇格になります。
1軍に昇格後は、7回を投げるセットアッパーとして活躍すると、8回のホールドのつく試合でも登板する機会が増え、2018年シーズン終了後の成績は、3勝2敗10ホールドで防御率7.09という成績を残しています。
また、2019年のシーズン始まる前に行われた、侍ジャパンの強化試合のメンバーにも選出されています。
ただ、梅野雄吾選手の課題は、制球力にあります。
フォアボールが多い印象で、そこから失点につながることもありますので、今後、制球力が良くなればもっと素晴らしい成績が期待出来ます。
投球フォームについて
現在の梅野雄吾選手の投球フォームは、スリークォーターです。
ですが、コーチとフォームについての修正も行っています。
スリークォーターの特徴の1つとして、ストレートの威力が増すというのがありますが、梅野雄吾選手の決め球はストレートなので、この投球フォームが合っているのかなとも思います。
この投球フォームを一つ上げるとしたら、スリークォーターを自分のフォームとしている選手は多く、基本的にクセがないので、バッターにタイミングを取られやすいというのはあるかもしれません。
ただ、梅野雄吾選手は、三振が取れるピッチャーで、決め球をストレートとしているように、強気でストレートを投げていっているように思いますので、これかもどんどん三振をとり、チームの勝利に貢献してほしいです。
まだ、20歳で3年目なので、将来がとても期待出来る選手だと思います。
今後の活躍が益々気になります!!
まとめ
- 高校時代にノーヒットノーランをあ達成したことのある選手
- プロ2年目で10ホールドあげ、その後侍ジャパンにも選出
- 決め球はストレートで強気で投げることが出来るピッチャー
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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