[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]西武の炭谷銀仁朗選手がFA権を使って巨人に入団したよ。[/chat]
[chat face=”kyukancho.png” name=”キューちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]え、でも巨人って既にキャッチャー争いが激しいじゃん。[/chat]
[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]そうなんだよね。なぜ巨人に入団したのかね。[/chat]
西武ライオンズの炭谷銀仁朗選手がFA権を行使し、巨人へ入団することが決まりました。
炭谷選手は西武では捕手として長年活躍してきました。
巨人ではどこのポジションを守るのでしょうか?
やっぱりキャッチャーなのでしょうか。
キャッチャーだとしたら、すでに戦火が飛び散っている捕手争いの中に飛びこむような形になります。
世間では巨人が炭谷選手を獲得した理由に疑問を抱く声が相次いでいます。
今回は、炭谷選手のプロフィールを確認しつつ、巨人との契約における年俸、捕手争いの激しい巨人に飛び込んでいった理由について解説していきたいと思います!
炭谷銀仁朗のプロフィール
基本情報
名前:炭谷銀仁朗(すみたにぎんじろう)
生年月日:1987年7月19日
出身:京都府京都市
身長:180㎝
体重:93㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
最終学歴:平安高校
プロ入り:2005年ドラフト会議 西武ライオンズ1位指名
新人の頃から堂々とした立ち振る舞いで肝の据わった人物のようです。
キャッチャーとしては素晴らしい気質ですよね。
自信にあふれているとピッチャーも安心してリードを委ねられますから。
さらにキャッチャーとしては珍しく俊足の持ち主で一塁到達時間は3.95秒という記録を持っているといいます。
プロ入りまでの経歴
小学校の時から野球を始め、当初はキャッチャーではなくレフトを務めていたようです。
中学まではピッチャーもやっていたそうで、本格的にキャッチャーをやり始めたのは平安高校時代の時から。
2年生の時にエースの変化球を捕球できないという理由から三塁手に転向するという挫折も味わっていますが、3年生には捕手として復帰しています。
さらには、甲子園に出場したという情報はどこにも見られませんでした。
高校時代から挫折を味わっているプロ野球選手は珍しいですね。
メンタルが鍛えられた状態でプロ入りを果たしたことでしょう。
それでも高校通算48本塁打という驚異の数字を記録し、西武へドラフト1位指名で入団することになります。
プロ入り後の主な成績
安定した試合への出場はプロ4年目からでした。
この年に初めて試合出場数が100試合を超えました。
それからも5年目はケガで戦線離脱するもののそれ以降のシーズンはライオンズの正捕手として試合に出場し続けました。
打撃タイトルはありませんが、たくさんの表彰を受けています。
ベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞
を受賞しました。
キャッチャーとしてハイレベルな能力を持った選手です。
しかし、2018年は若手キャッチャーの才能も開花し、出場機会がめっきり減ってしまいました。
これがきっかけでFAを決断したのかもしれませんね。
巨人へFA移籍!年俸はどのくらい?
この度、炭谷選手はFA権を行使し巨人へ移籍することが決定しました。
背番号は27であることも明かされています。
気になる年俸はどれくらいかと言いますと、
なななんと、1億5000万円!!
期待値高すぎっ!
3年契約を結んだといいます。
原監督は監督就任してすぐに炭谷選手に目を付けていたようです。
「キャッチャーは非常に重要。若い小林、大城、宇佐見、いいキャッチャーはいますが、日本一を狙うには時期尚早。そういうなか、FAで炭谷選手の名前があった。真っ先に球団のほうに炭谷君をキャッチャーの一員にいれてくださいと、最初の願いを伝えました」
引用:デイリー
日本一奪還に必要な要素はキャッチャーの補強と考える原監督。
すでに優秀はキャッチャーたちはいるものの、炭谷選手を獲得することでさらに相乗効果を期待しているのでしょうか。
抜け目のない人材起用で、開いた口がふさがらない人も多いのでは?
まさに原監督らしい行動にでました。原イズムが早速炸裂していますね。
阿部慎之助や小林誠司もいるのになぜ?
巨人といえば阿部慎之助選手がキャッチャー復帰を公言しましたし、正捕手の小林選手もかなりハイスペックです。
そのような状況で炭谷選手の獲得に疑問を抱く声も少なからずあるようです。
ネットでの声を集めてみました。
「え、炭谷獲得したら第2捕手は阿部で
小林誠司は第3捕手??
なんだそれ……… 」「炭谷きたら小林は将来FAで出て行くかも 」
「炭谷に2億出すのはいいんだけど、まとも」
「巨人、小林と大城いるのに炭谷取るのか
に使う気あるのかね。どう見たって小林そのまま使った方が良い気がするけど 」
「なんで炭谷取ろうとしてるねん
小林だと不甲斐ないからか?
小林の評価下げたのはカルビが悪いやんけ 」引用:まとめまとめ
かなり理解できないようなコメントが見られました。
巨人は阿部選手や小林選手に加えて、バッティングの強い宇佐美選手や期待のルーキー大城選手といった優秀な若手選手もいますから、わざわざ他球団から補強しなくてもいいのでは?と思っているのが正直なところです。
ただ名将原監督の頭の中にはちゃんとした戦略があるのでしょう。
捕手の起用についてどんな戦略を組み立ててくるのかも見ものですね。
当然、炭谷選手も熾烈なキャッチャー争いの場に飛び込む覚悟はできています。
「死に物狂いでレギュラーをつかめるようにやっていきたい」
引用:YOMIURI ONLINE
原監督は炭谷選手の経験値と存在感が若手の刺激になることを見込んで獲得に踏み切ったとのことなのだとか。
吉と出るか凶と出るかは勝負事なので分かりませんが、ファンはひたすら応援していきましょう。
まとめ
今回は、
- 炭谷銀仁朗のプロフィール
- 巨人へFA移籍!年俸はどれくらい?
- 阿部慎之助や小林誠司もいるのになぜ?
について解説しました!
原監督の思考は凡人とは違いますね。
予想ができません(笑)
炭谷選手のご活躍を祈っております。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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