阪神タイガースの期待の若手、中谷将大選手!
外野手を守っている中谷将大選手ですが、阪神タイガースの外野手争いはし烈ですよね。
頑張ってレギュラーを奪い取ってほしいところです!
改めて中谷将大選手のスキルについて気になりましたので調べてみました。
本記事では、中谷将大選手の打撃や守備などの野手スキルやバッティングフォームについて掘り下げていきたいと思います!
中谷将大のプロフィール
まけほ~。中谷意地のマルチ!!#hanshin #阪神タイガース #虎党の面担 #詳しくは明日のスポニチで #中谷将大https://t.co/2boRBB7oFq pic.twitter.com/dfnuyXe10x
— スポニチトラトラスタジアム (@SponichiHanshin) 2019年5月19日
基本情報
名前 | 中谷将大(なかたにまさひろ) |
生年月日 | 1993年1月5日 |
出身地 | 福岡県小郡市 |
出身校・経歴 | 福岡県工業大学付属城東高校 |
身長 | 187㎝ |
体重 | 91㎏ |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | 外野手、ファースト |
背番号 | 60 |
プロ入り | 2010年ドラフト会議 阪神タイガース3位指名 |
中谷将大選手は九州男児でしたね!
プロ入り前までの経歴
中谷将大選手は小学3年生の時からキャッチャーとして野球を始めました。
最初は捕手として野球を始めていたなんて意外ですね。
中学時代は二日市ライオンズというチームで野球をしており、全国大会にも出場していました。
高校は福岡工大城東高校へ進学すると、1年秋から外野手として試合に出場し、打線を引っ張るようになります。
春、夏共に甲子園出場の経験はありませんが、高卒後は阪神タイガースから3位指名を受けてプロ入りを果たしました。
プロ入り後の主な活躍
キャッチャーとしてプロ入りを果たしましたが、1年目の終盤には本格的に外野手へ転向しました。
初めて1軍の試合に出場したのはプロ2年目の2012年からでしたが、2013年と2014年は2軍生活を送ります。
プロ5年目の2015年から再び1軍に上がると、2017年にはご自身初の100試合以上の出場を果たしました。
現段階では獲得しているタイトルはありません。
打撃・守備などの野手スキル
近距離 #中谷将大 pic.twitter.com/fa3ElNAsz7
— 🤩ふりっく巻木🤩(スポニチ阪神担当記者) (@toraban_makigi) 2019年5月14日
中谷将大選手は元々キャッチャーということもあり強肩が売りとなっています。
遠投120メートルを投げれるほどの実力の持ち主です。
スローイングがとても正確なので、守備には安定感がある印象ですね。
さらに高校通算本塁打20本を放っているほどの長打力を兼ね備えています。
今までの主な打撃成績はこちら。
年度 | 試合数 | 打数 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
2012年 | 6 | 10 | 0 | 0 | .000 |
2015年 | 11 | 11 | 0 | 0 | .182 |
2016年 | 64 | 154 | 4 | 14 | .266 |
2017年 | 133 | 455 | 20 | 61 | .241 |
2018年 | 77 | 222 | 5 | 26 | .230 |
2017年の打撃成績は素晴らしいですね。
打率こそ2割前半となっており、もう少しほしいところですが、本塁打が20本というのはかなり魅力的です。
掛布雅之氏からは
「手足が長く、実際にスローイングが正確なことから新庄剛志のような素質を感じる」
といった元メジャーリーガーの名前を引き合いに出すほどのポテンシャルを持っていると評していました。
外野手争いが熾烈なので試合に出れる機会も限られてくると思います。
しかし、そんな中でレギュラーになれればさらに一皮むけそうですね。
バッティングフォームについて
中谷将大選手のバッティングフォームはこちらとなります。
打席の位置はバッターボックスの後ろ側に立っており、変化球にも対応しやすそうですね。
構え時のグリップ位置は頭の高さで、ボールを強くたたくスイングが印象的です。
左ひざは内に入れた状態からインパクト時には伸ばしているので、全身の回転を上手く使っている様子が窺えます。
バットのヘッドが頭の方向に入りすぎているので、打率が伸びない原因にもなっているような気もします。
まとめ
- 中谷将大は甲子園出場経験は無いが高卒でプロ入りを果たす
- 新庄剛志を彷彿とさせる守備スキルを持っている
- バッティングフォームはグリップ位置が高く、ヘッドが頭の方向に入り気味
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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