今村信貴の球速や球種などの投手スキルは?投球フォームについても

読売ジャイアンツの貴重なサウスポー、今村信貴選手をご存知でしょうか。

若くして先発ローテーションに入った巨人の猛者です。

順調な活躍を魅せている今村選手ですが、改めてどんな投手なのか気になりますよね。

本記事では、今村信貴選手の球速や球種などの投球スキルやフォームについて掘り下げていきたいと思います!

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今村信貴のプロフィール

基本情報

名前 今村信貴(いまむらのぶたか)
生年月日 1994年3月15日
出身地 大阪府四条畷市
出身校 太成学院大学高校
身長 180㎝
体重 88㎏
投打 左投げ左打ち
ポジション ピッチャー
背番号 65→45
プロ入り 2011年ドラフト会議 読売ジャイアンツ2位指名

身長の割には体重が多いですね。

プロ入り直後は74㎏だったので、10㎏以上の増量に成功しています。

今村選手はトレーニング熱心でも有名ですが、体重の変化にも表れていますね。

プロ入りまでの経歴

今村選手は小学1年生の時から野球を始め、中学時代は生駒シニアで硬式野球に親しみました。

高校は太成学院大学高校に進学し、1年生の秋の時点でエースに君臨しました。

2年秋には激戦区である大阪大会でベスト8に進出したことで、巷で有名人になります。

近畿ナンバーワン左腕」という異名まで持つようになりました。

しかし、高校時代は甲子園に出場することはできなく、プロ入りは危ぶまれましたが、ジャイアンツから2位指名を受けて、プロの世界へ入ることとなります。

高校入学時点では120キロ台のストレートしか投げられなかったのですが、3年生になった頃には149キロまで球速を伸ばしたことで、将来性を見込まれたのでしょうね。

プロ入り後の主な活躍

プロ1年目は2軍で過ごし、イースタンリーグでノーヒットノーランを達成し、ルーキーイヤーから早くも頭角を現しました。

2年目は秋ごろに1軍に昇格し、初登板を初先発で飾りましたが、勝敗はつきませんでした。

優勝が決定した翌日に登板した時に初めて初勝利を挙げました。

歴代の巨人の10代サウスポーで勝利を収めたのは川上哲治と中尾輝三しかおらず、今村選手は3人目の快挙を成し遂げました。

2016年からは先発ローテーションに食い込み、安定したピッチングを見せるようになっています。

順調なプロ生活の走り出しを喫した今村選手ですが、まだ1軍の投手としてのタイトルは獲得しておりません。

まだまだ発展途上にある段階だと思うので、これからどんなタイトルや表彰をつかみ取るのか注目ですね。

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今村信貴の球速や球種などの投手スキルは?

今村選手のストレートは149キロが最速です。

変化球はスローカーブとシンカー気味に落ちるフォームを操ります。

本人はコントロールに自信があり、技巧派ピッチャーとして技術を磨いているようです。

今村選手の最大の武器はストレートとスローカーブの織り交ぜた投球術です。

ストレートは149キロ、スローカーブは80キロ台と球速差が約50~60キロもあります。

これだけ緩急をつけられたら打者はたまったもんじゃありません。

剛速球が来た後に超遅球のスローカーブが来たら、体が勝手に反応して、空を切ってしまいそうです。

コントロールが非常に良いピッチャーなので、このスタイルは確立するのは早かったでしょうね。

他にも武器を磨いているようで、スライダーやチェンジアップも習得しようとしています。

手数を増やして、ストライクを簡単に取れるように試行錯誤しているのだとか。

常に上を目指して努力する姿はまさにプロ意識の塊ですね。

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今村信貴の投球フォームについて

コントロールの良いピッチャーはどんなフォームをしているのか気になりますね。

こちらが今村選手の投球フォームとなります。

ランナーがいない時もセットポジションからモーションに入っているのが特徴です。

これにより、目線がぶれずらいというメリットがあるのでコントロールも安定しやすいのでしょう。

テークバックはリラックスして力を抜いており、リリースに力を込められている感じがするので、リリースポイントも安定してそうですね。

みた感じ、打者がボールの下を振っていることが多いので、ストレートは見た目以上にノビがありそうです。

まとめ

  • 今村信貴はドラフト2位で巨人に入団している
  • 今村信貴の最大の武器はストレートとスローカーブの織り交ぜ投球術
  • 投球フォームは常にセットポジションからモーションに入っている

 




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