今シーズン、古巣である東京ヤクルトスワローズに帰ってきました、五十嵐亮太選手についてご紹介します!
五十嵐亮太選手は、2019年シーズンで、プロ22年目を迎える、大ベテラン選手です!!
福岡ソフトバンクホークス、東京ヤクルトスワローズファンでなくても、プロ野球ファンであれば誰でも知っているという選手ですよね。
しかし、中には知らないという方もいるかもしれないので、知らない方には知ってもらえるよう、知っている方にもより知ってもらえるようまとめてみます。
これを読めば、五十嵐亮太選手のがどんな選手なのか分かるようになると思います♪
是非、最後までご覧ください。
五十嵐亮太のプロフィール
流れを変えてくれ!
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— マッキーMK2 (@kiironomakibao) 2019年4月23日
まずは、五十嵐亮太選手のプロフィールからご紹介していきますね。
名前 | 五十嵐亮太(いがらしりょうた) |
生年月日 | 1979年5月28日 |
出身地 | 北海道留萌市 |
出身校 | 敬愛学園高校 |
身長 | 178㎝ |
体重 | 95㎏ |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | ピッチャー |
背番号 | 53→18→17→56→43→41 |
プロ入り | 1997年ドラフト会議 ヤクルトスワローズ2位指名 |
五十嵐亮太選手は、小学1年生の時に町の野球チームで野球を始めると、4年生で千葉県に転向し、中学校に進学後は千葉北のリトル・シニアに所属します。
中学生までの守備はファーストでしたが、敬愛学園高等学校に進学して、監督に見抜かれ、ピッチャーへと転向し、県内屈指の豪腕投手と呼ばれていたそうです。
1997年度のドラフトで東京ヤクルトスワローズから2位で指名され、入団し、ここからプロ野球人生が始まります。
プロ1年目に、2軍ではありますが、10試合に登板すると30奪三振という結果を残し、ファーム日本選手権では、高卒ルーキーでMVPを獲得しています。
当時は、高卒ルーキーとしては、史上初の受賞だったようです。
1999年には7回から登板し、横浜ベイスターズ戦でプロ入り初勝利を挙げると、2000年の4月だけで3勝1敗という成績で、「五十嵐が投げると勝てる」と言われていたほどだそうです。
2000年オフには、古田敦也元選手と共に最優秀バッテリー賞にも選ばれています。
2001年は、怪我の影響もあり41試合の登板でしたが、防御率2.59という成績で、ヤクルトスワローズの優勝に貢献しました。
2002年には、不動のセットアッパーとして開幕からシーズン終了まで、1軍で活躍をみせました。
2003年も開幕から1年間1軍に定着すると、勝利の方程式として、チームの勝利に貢献しています。
2004年には、クローザーを任され、当時の日本プロ野球最速タイ記録である158㎞/hを投げて、最優秀救援投手にも輝いています。
2005年は、怪我の影響もあり49試合の登板に終わり、4年連続の60試合登板とはいかなかったようです。
2006年には、成績は安定しないことに加え、右肘靭帯断裂ということでトミー・ジョン手術をし、その影響で2007年はリハビリに集中し、登板はありませんでした。
2008年は、1年半ぶりに9回に登板し無失点で切り抜けるが、この試合で肉離れをしてしまい、一時戦線離脱します。
しかし、トミー・ジョン手術をする前と同じくらい球速は回復していたそうです。
2009年にはセットアッパーとして、開幕を迎え、この年のオフにFA権を行使して、メジャー移籍を決意したそうです。
2010年から2012年までメジャーで挑戦しますが、防御率も悪く思うような成績が残せず、2013年に日本球界に復帰します。
2013年からは、福岡ソフトバンクホークスに入団し、セットアッパーとして活躍し、2016年には、日本通算700試合登板という記録を達成します。
2018年のオフに自由契約となり、10年ぶりに古巣である東京ヤクルトスワローズに復帰することが決まりました。
背番号に関しては、プロ3年目の2000年に背番号「11」を提示されますが、入団当初からの「53」をつけています。
なので、1998年~2009年(ヤクルトスワローズ)、2012年(ヤンキース)、2013年~2018年(ソフトバンクホークス)、2019年~(ヤクルトスワローズ)で、全て「53」を背負っています。
ここまで、五十嵐亮太選手のこれまでのプロ野球人生について、簡単ではありますが、長くまとめてみました。
怪我に悩まされることも少なくなかったようですが、色々な成績を残して、今も活躍している選手です。
球種や球速などの投手スキル
五十嵐亮太選手の球種には、主にストレート・フォーク・カーブ・スライダー、メジャー時代に習得したナックルカーブや、カットボールがあります。
ソフトバンクホークス時代には、メジャーで習得したナックルカーブが武器でした。
その変化量ですが、プロが選ぶ変化量がすごい投手に選ばれるほどだそうです。
プロが選ぶということですから、それだけすごいということが分かるかと思います。
入団当初のヤクルトスワローズ時代は、平均球速が約151㎞/hで、当時の日本プロ野球タイ記録の最速158㎞/hも記録しています。
日本球界復帰後は、平均球速は148㎞/hでした。
五十嵐亮太選手は、速球が持ち味のようで、全力投球するあまりにややコントロールが乱れていたこともあるようです。
これまで、タイトルは最優秀救援投手を獲得しており、表彰はファーム日本選手権MVP、最優秀バッテリー賞、月間MVP(2回)という成績です。
現在も、1軍で活躍していますので、今後の活躍では、このようなタイトルや表彰などの記録を増やしてくれるかもという期待も出来ますね!!
投球フォームについて
五十嵐亮太選手の投球フォームは、スリークォーターです。
スリークォーターという投球フォームは、一般的にはクセのないフォームでプロ野球選手の中には投球フォームが、スリークォーターの選手はたくさにると言われています。
しかし、そんな中でも、五十嵐亮太選手の投球フォームはスリークォーターでありながら、独特な感じなのです。
クイックも早く、腕をたたんだまま小さく振ることで、とても速い球が投げられるようです。
現在、五十嵐亮太選手は中継ぎで活躍しています。
ヤクルトスワローズに戻って来てからも、既に結果を出しているので、今後の活躍がとても気になりますね!!
古巣での活躍と、ヤクルトスワローズの勝利に貢献してもらいたいと思います♪
まとめ
- メジャーも経験のあるプロ22年目のベテランピッチャー
- プロが選ぶ変化量がすごい投手に選ばれるほどのピッチャー
- フォームはスリークォーターで剛速球を投げる期待の右腕
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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