ヤクルト・ハフの球種や球速などの投手スキルは?フォームについても

ヤクルトスワローズの助っ人外国人投手といえばハフ選手ですよね。

改めてハフ選手がどんな投手なのか気になりましたので調べてみました。

本記事では、ハフ選手の球種や球速などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

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ハフのプロフィール

基本情報

名前 David Gregory Huff(デビッド・グレゴリー・ハフ)
生年月日 1984年8月22日
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ
出身校・経歴 エディソン高校→サイプレス大学
身長 188cm
体重 97.5kg
投打 左投げ両打ち
ポジション ピッチャー
背番号 58→28→31→60→61→34→55→54→32→38→45
プロ入り 2006年MLBドラフト インディアンス1位指名

本名はデビッド・グレゴリー・ハフですが、日本ではデーブ・ハフと呼ばれています。

今後ももしかしたら呼び名が変わることもありえるので、呼び方が変わって「え、だれ?」とならないように頭の片隅に入れておいてください。

日本球界参戦前の経歴

エディソン高校を卒業後の2003年にエンゼルスから31位で指名されるも、サイプレス大学に進学しました。

さらに2005年にもフィリーズから19位で指名されましたが、カリフォルニア大学アーバイン校への編入を決めました。

その1年後の2006年のドラフトでインディアンスから1位指名を受けてようやくプロ入りを果たします。

3回も指名されるなんて相当名乗りをあげていた選手だったんでしょうね。

ハフ選手はプロ入り後、多くの球団を渡り歩いてきました。

2008年から2013年の途中までインディアンスで過ごし、2009年にメジャーデビューを果たします。

その後はヤンキース2年、ジャイアンツ4ヶ月、ヤンキース6ヶ月、ドジャース1年、ロイヤルズ5ヶ月、エンゼルス2ヶ月、ツインズ(韓国)1年半と経てきました。

なぜこんなにも球団を転々としたのかといいますと、成績不振もありますが故障が多かったことも挙げられています。

NPBでは怪我には気をつけてプレーしてほしいですね!

日本球界での主な活躍

2018年から日本球界に参戦したハフ選手。

NPB1年目は35試合に登板し、そのうち先発は14試合でした。

1年間を通じて3勝6敗、7ホールド、防御率4.87というまずまずの成績です。

先発もいけるし抑えもいけるので起用しやすい選手ですね。

先発をやりながら抑えで起用されるというのはなかなか大変なことです。

それでも期待に応えているということは相当なスタミナを持っていることがうかがえますね。

個人的にはチームの打線に厚みが増してくれば抑え投手一本で起用したいところです。

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球種や球速などの投手スキル

ハフ選手の最高球速は155キロ

平均球速は146キロと高い水準を保った状態で直球を投げ込みます。

変化球はチェンジアップをメーンで投げ、カットボール、スライダー、カーブ、ツーシームで投球を組み立てています。

まさにメジャーリーガーといった球種ばかりですね!

三振を奪うスタイルというよりは、芯を外して打たせて取るタイプを確立している印象です。

優秀な大学も出ているのでクレバーなピッチングが目立つ選手だと言えるでしょう。

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投球フォームについて

ハフ選手の投球フォームはこちら。

ノーワインドアップで、足を横に引いてからモーションに入るのが特徴的ですね。

手足が長いのであまり足を開いているように見えませんが、スローで見てみるとストライドはかなり広いことがわかると思います。

投げ終わった後はステップを踏むかのように前方へ少し跳ねた動作もあるので、しっかりと体重移動ができていることが窺えますね。

全身を使ってボールにエネルギーを伝えられている証拠です。

まとめ

  • ハフはメジャーでは多くの球団を渡り歩いてきた
  • ストレートとチェンジアップを主体としたピッチングスタイル
  • 投球フォームはノーワインドアップで足を横に引くのが特徴的

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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