福永春吾が金光大阪高校を中退した理由とは?出演したMVについても

阪神タイガースの福永春吾選手が苦労人だったということで話題になっています。

多かれ少なかれ、プロ野球選手になっている人は必ず苦労はしているとは思いますが、福永春吾選手の場合はどんな苦労をされてきたのか気になるところです。

実は高校を中退していた経歴もあります。

この経歴を聞いただけでも、苦労してきたことが窺えますね。

そこでどんな理由で中退したのか調べてみました。

さらに過去にはミュージックビデオ(MV)にも出演していた過去もあったといいます。

本記事では、高校を中退・編入した理由や出演していたMVについて掘り下げていきたいと思います!

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高校を編入した理由

福永春吾選手は大阪の強豪である金光大阪高校へ入学して1年秋からエースナンバーを背負うなど、順調な切り出しをしました。

しかし、1年半ほど過ごした後に高校を中退して、クラーク記念国際高校に編入します。

中退といった言葉を聞くと、監督と折り合いがつかなかったのかとか、素行が悪かったのかとか、良くないイメージが先行してしまいますが、中退理由は違いました。

高校2年生の時に肘を疲労骨折してしまいます。しかも2回も。

あまりの逸材ぶりに酷使されてしまったのではないでしょうか。

ピッチャーにとっては肘は命のような部位です。

肘が使えないなら、投球回数の少ないポジションに転向して、バッティングに専念する道もありますが、強豪校で野手転向してレギュラーになるのはかなりハードルの高い事です。

チームに迷惑もかかる可能性だってありえますよね。

福永春吾選手はこの肘の怪我を理由に野球を辞め、さらには高校を中退するまでに至ったのです。

中退までする必要があったのか?と疑問を抱く人もいるかもしれませんが、もし自分が野球部で退部した後の学校生活のことを考えるとかなり決まずいですよね。

本人も気まずいですが、チームメートも校内ですれ違った時はけっこう気まずさはあると思います。

仲間の事も考慮しての中退だったかもしれませんね。

クラーク記念国際高校は通信制で結局、福永春吾選手は約1年半ほど野球から離れることになりました。

しかし、高校3年生の夏、進路を考えている最中に同い年の大谷翔平選手や藤浪晋太郎選手が活躍する姿を見て、再びプロ野球選手の道を決心するようになったといいます。

同い年が活躍していると自分も頑張ろうという気持ちになりますよね。

在学中にトレーニングを再開しますが、ブランクによりかなり苦労したようです。

それでも独立リーグのトライアウトに合格して入団を果たすと、4年間はアルバイトを続けながら野球に打ち込んできました。

なぜ大学野球の道でなく独立リーグを選んだかと言いますと、大学だと4年間は拘束されますが独立リーグですと最短で2年間でプロにいけると思ったからとのこと。

結局、プロの世界に踏み込むまでに4年かかりましたが、福永春吾選手にとってはベストなタイミングだったと思います!

苦労が報われて良かったですね。

これだけの苦労人エピソードがあると思うと、福永春吾選手が登板する際にはまた違った角度で観戦できそうですね!

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MVに出演していた

実は福永春吾選手はあるアーティストのMVに出演していた過去がありました。

独立リーグ・インディゴソックス時代に所属していた時に出演を果たしています。

それがこちら。

こちらは、池田夢見さんの「がんばりや」という曲のMVです。

あらゆる人がそれぞれの分野で頑張る姿を描写しており、福永春吾選手は野球という分野で頑張っているシーンで登場しています。

まだプロ野球選手になる前にも関わらず、出演時間はかなり長い方だと思います。

歌詞を見るととても力を受けますし、福永春吾選手にピッタリ合っていると感じました。

ちなみに歌詞はこちら。

がんばりや            

作詞作曲:池田夢見            

何が本当かウソかわからない 

どれが本当の顔かわからない

裏をかいで人を選んで 

そんなめんどくさい街

こんなことしに来た訳でもない 

けどやりこなすしか今出来ない

積み重ねだって 

けど焦りだってつのるこんな晴れの日も

立ち止まり腹から声だしこれからここからはじまりはじまりさ

弱虫じゃないし強がりだって言われたって前向くよ

がんばりや ふんばりや 

夢追うこの街で辛い事の方が多い気だってするよ

がんばりや ふんばりや 

夢見るその心で 悔しくって泣いて 

らしく笑って 行こうよ

自分に負けず Go Go Go !

ほんとに必要かはわからない 

これが何になるかもわからない

保証なんて 何にもなくて 

そんな不安定なもの そんじょそこらの人と変わらない 

ほんと比べだしたらきりがない あるんだって 

きっとあんだって 探す自分の色

振り返りあの時ああすればなんて言って悔やんでみたとこで意味はない

その時時々で変わる景色 

見逃さず前向こうよ

がんばりや ふんばりや 

夢あるこの街で ひねくれた心は 

そろそろほどいて行こうか

がんばりや ふんばりや 

夢見るその気持ちで 旅立った場所 

帰る所 ちゃんとあるから今は Go Go Go

どうせ一人だなんて寂しいことを言わないで

きっと待ってる人はいるから 信じる心くらい持って生きていこうよ

変なプライドは脱ぎ捨てて

がんばりや ふんばりや 

夢追うこの街で 辛い事の方が多い気だってするよ

がんばりや ふんばりや 

夢見るその心で 悔しくってないて 

らしく笑って 行こうよ 自分に負けず Go Go Go

歌詞を見てもしびれますよね。

個人的には「変なプライドは脱ぎ捨てて がんばりや ふんばりや」というフレーズを聞くと励まされます。

ぜひ一度は聞いてほしい曲です。

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池田夢見とは

福永春吾選手が出演していたMVをリリースした池田夢見さんについて調べてみました。

簡単なプロフィールはこちら。

名前:池田夢見(いけだゆめみ)

生年月日:1986年10月22日

出身地:大阪府貝塚市

出身校:貝塚市立南小学校→貝塚市立第四中学校→大阪府立日根野高校

メジャーデビュー:2006年

ニックネーム:emuy(エミュイ)

福永春吾選手と同じ大阪府出身ですね。

池田夢見さんは高校在学中の16歳の時にインディーズでデビューを果たすと、2006年には北浦正尚氏のプロデュースによってメジャーデビューを果たしました。

2008年から上京して、シンガーソングライターとして活躍中ですね。

「がんばりや」以外にも力をもらえる曲をたくさん出しているのでぜひ聞いてみてくださいね。

福永春吾の関連記事

福永春吾選手に関する記事はこちらからご覧いただけます。

https://nekkyu89.com/fukunagashungo

https://nekkyu89.com/fukunagashungo-girlfriend

まとめ

  • 福永春吾が高校を中退した理由は右ひじの疲労骨折が原因
  • 福永春吾は独立リーグ時代にシンガーソングライターのMVに出演していた
  • 池田夢見は2006年にメジャーデビューしたシンガーソングライター

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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