北海道日本ハムファイターズで奮闘中の柿木蓮選手に注目が集まっていますよね。
プロ一年目からどのような活躍を魅せてくれるのか楽しみです。
シーズンが始まる前から調子は良いという評判を聞きますが、改めて柿木選手の投手としてのスキルについて調べてみました。
本記事では、柿木連の球速や球種などの投手スキルや現在の評価について深掘りしていきたいと思います。
柿木蓮のプロフィール
【Fs情報】柿木蓮投手が、イースタンリーグ開幕戦・巨人戦に5回から2番手でプロ初登板し、打者6人相手に2回無安打3奪三振無失点と見事な投球をみせ、初勝利を挙げた。
「炭谷さんとか、テレビで見ている選手に投げられて楽しかった」 pic.twitter.com/Dn5w0VMOLC— Fighters☆SPIRITS α (@hnhfspi) 2019年3月16日
柿木蓮の基本情報
名前 | 柿木蓮(かきぎれん) |
生年月日 | 2000年6月25日 |
出身地 | 佐賀県多久市 |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | ピッチャー |
出身中学 | 多久市立中央中学校・佐賀東松ボーイズ |
出身高校 | 大阪桐蔭高校 |
身長・体重 | 181㎝・85㎏ |
プロ入り | 2018年ドラフト会議北海道日本ハムファイターズ5位指名 |
背番号 | 37 |
ピッチャーとしてはガッチリしている体格ですね。目標とする選手は楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大選手のようですよ!
柿木蓮の生い立ち
柿木蓮選手は小学2年生との時に野球を始め、中学からボーイズリーグで硬式野球をしていました。
なんと中学時代は全国大会に出場し、3年生の時にはすでに143キロのストレートを投げていたようです!
世界大会の日本代表にも選ばれる猛者でした。
当然ながら、多くの高校から声がかかり、選んだの皆さんご存知の通り大阪桐蔭となります。
強豪の大阪桐蔭でもエースナンバーを背負い、存在感を表していましたね。
全国制覇を果たした3年生の春のセンバツでは初戦、準々決勝、準決勝で先発登板していましたが、決勝ではまさかのチームメートのライバルである根尾昂選手が先発しました。
これが悔しかったんでしょうね。
3年夏の甲子園では、準決勝と決勝という大一番で先発登板を果たしました。
おそらく、連戦でも完投できるくらいのスタミナ向上に努めたのだと思います。
ライバルが同じチームにいることで実力をメキメキつけていった証明になりました。
全国制覇チームのエースですから、当然プロからの声もかかりますが、意外にもドラフト1位指名がなく、5位指名で日ハムに入団することとなりました。
本人としては悔しいのではないでしょうか。
柿木選手は悔しさをバネにして、成長していくタイプだと思うので、同世代のドラフト1位選手陣よりもプロで活躍しそうな気もします。
柿木蓮の球速や球種の能力
https://twitter.com/kaki29m/status/1106833077513285633
柿木蓮選手の投手スキルについて調べてみました。
ストレートの最高球速は、151キロを記録しています。
イースタン公式戦の初登板では146キロをマークするなど、プロ出だしから実力を発揮しています。
プロからすれば見慣れた球速だと思いますが、プロ相手に三振もたくさんとっていることから数字以上に速く見える球質なのかもしれません。
体重や身長のバランスから球に威力がありそうですもんね。
フォアボールも非常に少なく、コントロールも抜群です。これは即戦力になる可能性は高いです。
ストレート以外の球種ですが、カーブ、スライダー、フォークを操ります。
オーソドックスな変化球ですが、どれもキレが良くて、ストレートとの組み合わせを自由自在に操れるので打者も手が出ないはず。
投球フォーム、投球後に右足を大きく振り上げるのでダイナミックです。見ていて爽快感のある投球フォームですね。
身長も高く、大きなモーションなので打者からすれば威圧感がありそうです。
柿木蓮の現在の評価について
プルペン入った。2番手は柿木かな。#柿木蓮 pic.twitter.com/iyCR1qjBzb
— keijiro8 (@keijro8) March 16, 2019
ドラフト5位でプロ入りを果たしたわけですが、全国制覇ピッチャーにしては評価が低いのでは?と思いました。
よく比較対象にされるのが、日ハムドラフト1位で指名された吉田輝星選手。
高校時代は吉田選手のほうがボールのノビがあるということで評価されていました。
しかし、現在は吉田選手よりも柿木選手のほうが即戦力に近いとされています。
プロの実戦では、柿木選手のほうが三振も奪い、結果を残している現状にあります。
吉田選手は世間の期待も大きくプレッシャーもあるでしょうし、完璧主義的な性格もあるといいます。
おそらく、思ったより結果が残せないのはそういった要因も絡んでいるのではないかと推察できます。
柿木選手は元々反骨精神が強い選手なので、ドラフト5位から始まった悔しさは同年代に吉田選手という最大のライバルもいるので、メキメキと力をつけていっているのだと思います。
柿木選手は1軍での登板も近そうですね。
まとめ
- 柿木蓮は小学2年生から野球を始め中学では世界大会の日本代表に選ばれている
- 柿木蓮の最速は151キロでカーブ、スライダー、フォークを操りコントロールも抜群
- プロ一年目のスタート時点では、吉田輝星よりも仕上がってきている
プロ野球はネットで無料観戦することもできます
https://nekkyu89.com/professional-broadcast
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