智辯和歌山高校が2019年の春のセンバツに出場しますね。
智辯和歌山のスラッガーといえば、東妻純平選手です。
キャッチャーとしても強肩としてかなり有名です。
「東妻いなければ智辯和歌山なし」といっても過言ではないでしょう。
また、兄はプロ野球選手であるロッテの東妻勇輔選手という情報もありました。
今回は、智辯和歌山高校の東妻純平選手のプロフィールやプロ野球選手の兄とスカウト評価について深掘りしていきます。
東妻純平のプロフィール
新生の一歩:智弁和歌山 選手紹介/1 東妻純平捕手/池田陽佑投手 /和歌山 – 毎日新聞 https://t.co/gQbrPLDpri
— センバツLIVE! (@SenbatsuLIVE) February 5, 2019
名前:東妻純平(あづまじゅんぺい)
生年月日:2001年7月3日
出身:和歌山県和歌山市
身長:172㎝
体重:74㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
学校経歴:和歌山市立紀伊小学校→和歌山市立紀伊中学校→智辯和歌山高校
野球経歴:軟式野球(チーム名不詳)→紀州ボーイズ→智辯和歌山
東妻選手は小学1年生の時に軟式野球を始めました。
中学時代は紀伊ボーイズというボーイズリーグのチームに入り、硬式野球に転向します。
この時のポジションはショートでした。
中学3年生の時には全国大会に出場するなど、頭角を現す活躍をしております。
ショートで鍛えた肩はなんと遠投125mを誇ります。
智辯和歌山へ入学した時には強肩を買われ、ショートから捕手への転向を勧められ、優秀なキャッチャーとして育ちました。
1年夏からベンチ入りを果たすと県大会では優勝を果たし、甲子園も2回戦まで進みました。
1年秋からはレギュラーに定着し、県大会優勝、近畿大会準優勝を果たしています。
下級生がキャッチャーを務めるのはかなりの重圧ですが、チームの実力を引き出すことに成功しており、チームメートからの信頼も厚いことがうかがえますね。
1年冬には和歌山選抜に選ばれ台湾遠征も経験しました。
2年春にはセンバツ出場、夏にも甲子園出場し、まさに甲子園男です。
選抜では準優勝を経験しましたが、夏は初戦で敗れています。
全国のトップに立てるチャンスは3年春と夏がまだ残っていますので、ぜひてっぺんを取ってきてほしいですね。
選手としての能力はキャッチャーとしての能力が非常に優れています。
172㎝という小柄な体とは思えないほど強肩の持ち主です。
セカンドまでの送球記録は1.9秒台をマークしています。
1年生の時点でこの記録をたたき出し、捕手投球速度で1,2位を争っています。
参考までに1塁への送球でランナー刺した時の送球映像はこちら。
常軌を逸する速さですよね。
さらに足も速く50m走は6.5秒です。
打撃も言うまでもなくホームランを打てる強打者と、持てるものは全て持っている感じですね。
打った瞬間から分かるホームラン!
身長は言い訳にはできないですね~。
東妻純平の兄は千葉ロッテの東妻勇輔!
https://twitter.com/FAN89uu/status/1093991174983970816
東妻選手のお兄さんはプロ野球選手としても有名です。
お兄さんは千葉ロッテマリーンズの東妻勇輔選手です。
東妻勇輔選手のプロフィールはこちら。
名前:東妻勇輔(あづまゆうすけ)
生年月日:1996年4月4日
出身地:和歌山県和歌山市
身長:172㎝
体重:80㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
出身校:智辯和歌山高校→日本体育大学
背番号:24
プロ入り:2018年ドラフト2位
弟と同じく身長は低めです。
低い身長ながら最速155km/hの本格派右腕です。
東妻兄弟は小柄選手の希望の星ですね。
兄の勇輔選手は負けず嫌いの性格が功を奏して努力と研究を重ねた結果がこの能力を引き出しました。
弟も負けず嫌いなのでしょうか。
そうでないと、あのポテンシャルは引き出せないでしょう。
弟の純平選手もプロ入りを目指して、兄のボールを受けてみたいと切望しているようです。
ぜひその願いを早く叶えてほしいですね。
ドラフト候補にかかるか?スカウト評価について
スローイングタイム1.8秒~1.9秒台のコンスタントにたたき出す強肩を備え、ドラフト候補として注目される東妻 純平。大阪桐蔭戦後のインタビューはこちら
お兄さんは千葉ロッテ2位指名の東妻勇輔投手ですhttps://t.co/Fe7Ww4IvBW#高校野球 #智辯和歌山 #キャッチャーの日— 高校野球ドットコム (@5589com) February 2, 2019
スカウト評価は現時点ではありません。
キャッチャーとしては魅力的な能力を持っていますが、打撃に関してはまだプロレベルというわけではなさそうです。
それと身長もネックだとする意見もちらほらありますが、これはさほど影響しないでしょう。
兄も同じ身長でプロ入りを果たしていますし、ソフトバンクの甲斐選手も同じくらいの身長でレギュラーをはっています。
実力があれば身長はほぼ関係ないでしょう。
プロからのお声がかかるためには、春のセンバツで文句のつけようがない活躍をするしかありません!
まとめ
- 東妻純平はショートからキャッチャーに転向した
- 兄は千葉ロッテの東妻勇輔投手
- スカウト評価はなし
ということが判明しました。
東妻純平選手の今後の成長に期待しています。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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