公園で野球をして怒られた話!禁止されている場所では危ない

野球を元気に語ります。どーもラックです。

少年時代、あなたはどこで野球をしてましたか?

なにも野球少年団に入ることだけが野球の道ではありません。

少年野球チームの活動以外にも、よく公園で野球をして遊んでいました。

公園で野球をしている中である事件が起こって、人として大事なことを学ぶこともよくありましたので、今回はその一つの出来事を書きたいと思います。

 

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公園で野球

近所の友達3人と公園で野球をしている時でした。

全員同じ少年野球に入っていて、学校が終わると決まって遊ぶ友達でもありました。

普段は屋内でゲームすることが多かったのですが、たまには外で遊びたくもなるもので、近くの公園に行って野球をすることになったのです。

野球といってもバットは無しで。

バッターは打席でボールをグローブでキャッチしてから、適当にフィールドへ投げるといったなんとも野球の秩序からは外れたカオスな野球を始めました。

 

 

バットで打たないから、公園の外に行くことはないだろうということで、軟式ボールを使っていたのですが、事件は起こったのです。

アドレナリンが上がってきたのか、次第にバッターの子が公園から外れないギリギリのところを狙って投げ始めたのです。

何球か続けていると、お察しの通り、公園の外へボールが飛んでいきました。

外に外れるだけなら良かったのですが、家にボールがぶつかってしまったのです。

 

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家にボールがぶつかる

ボールがぶつかった家の家主は近所の間でも噂になっているほど、見た目が怖いトラックの運転手でした。

ボールが家の壁にぶつかった瞬間、その強面の家主が窓から顔を出してきたのです。

テンションが上がっていた私たちはなんの悪気もなく、笑いながら

逃げろー( *´艸`)

といった風になんとも生意気なガキのような行動をとってしまいました。

まるで、サザエさんのカツオ達や、ドラえもんのジャイアン達のような感覚で。

それで、とりあえず公園から3人とも逃げてしまったのです。

 

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反射的に逃げてしまう

反射的に公園からどこへ逃げてしまったのものの、どこに逃げるのかということになって、ひとまずは我が家の玄関に避難することに。

玄関でしばらく、テンションが上がったままふざけ合っていたのですが、だんだん冷静さを取り戻すと、事の重大さに気付くようになったのです。

さすがにまずいよね

3人の間でこの言葉が脳裏をよぎり、どうすればいいのかパニックになってしまったのを覚えています。

このまま逃げ切るか、謝りにいくか、相談した結果、一致団結で謝りに行くことになりました。

 

謝りにいくと意見が一致

謝罪することを決心した3人で、我が家の玄関から外に出ました。

逃げ切ることもできたのでしょうが、さすがは純粋なこどもの心。

良心の呵責には勝てませんでした。

今でも良心に従って生きていきたいものです(笑)

玄関から外に出た矢先、もう目の前にその家主がボールを持った状態で歩いてきていたのです。

 

ボールを持った家主

家を突きとめて歩いて向かっていたわけではなさそうで、たまたま探し歩いていたタイミングで僕たちを鉢合わせたような状況でした。

3人で家主の前に行くと、

「お前らか、ぶつけたのは。」

と、だいぶご立腹の様子が窺えましたが、ボールは返してくれました。

「なんで逃げるんだ。逃げるから余計に怒られるんだろうが。」

と、最後に一喝を入れられて事を終えました。

さすがに殴られはしませんでしたが、相手が強面だったことが働いて、少年の心にはだいぶショッキングな出来事として記憶に刻まれています。

 

野球で怒られた経験ありますか?

怒られた経験ってその当時は怖い出来事でしかないんですけど、後々振り返ってみると人生においてすごく大切な思い出になってるケースってよくありますよね。

筆者の場合は野球で遊んでいたら怒られたので、情けない話なのですが、

球児たちは怒られた経験はどのように感じているのでしょうか。

怒られた経験もあるから精神的も強くなりタフになることもあります。

苦楽を共にした仲間、監督との思い出は一生の宝となるでしょうね。

怒られた経験も良い思い出になっていて何よりです。

まとめ

まとめますと、筆者の少年時代に経験したこの出来事を通して感じたことは、

何事にも素直になって生きること

です。

もちろん、最初から悪いことをしないようにする必要はありますが、失敗は誰にだってあります。

失敗やミス、もしくは悪いことを不可抗力でしてしまった時、それを自分を守ろうとして誤魔化すのではなく、過失を認めて素直に謝罪することが大事だと感じます。

自分を守ろうとして誤魔化してもそれは逆効果にしかなりませんから。

自分が家主の立場でもし素直に謝罪に来ていたら、注意はするとは思いますが、素直な姿勢に関心すらするはずです。

これは子供に対してだけでなく、大人も一緒だと思うのです。

大人になるにつれて素直さが欠けていくとよく言われますが、誤魔化さず正直に生きていきたいです。

 

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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