アニメ『ダイヤのA』には個性的なキャラが多くいます。
主人公・沢村栄純のライバルでありチームメートの降谷暁もその一人。
『ダイヤのA』に出てくる選手たちは、実在する人物をモデルにしていますが、降谷は誰がモデルになっているのか気になりますね。
本記事では、降谷暁の投手スキルやモデルについて掘り下げていきたいと思います。
降谷暁の投手スキルは?球種や能力について
「気がつくといつもお前のこと目で追っちゃうんだよ」
ダイヤのA 降谷暁 pic.twitter.com/RVwlkDKNUD
— イケメンにこんなこと言わせちゃう♡ (@kyun2ward) March 9, 2019
名前:降谷暁(ふるやさとる)
誕生日:7月1日
出身地:北海道
身長:185㎝
体重:65㎏
血液型:O型
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
中学:苫小牧中学
1年春の関東大会からベンチ入りを果たしており、その時の背番号は18。
1年夏には背番号が10へ昇格し、秋大会では見事にエースナンバーをつかみ取りました。
剛腕ピッチャーとして主人公のライバルという位置にいます。
ストレートの最高球速は154キロ超えまで成長しており、変化球にスプリットと縦スライダーを併せ持っています。
変化球も速球系ということから、押せ押せのピッチングスタイルであることがお分かりいただけると思います。
最大の武器は剛速球ですが、コントロールが悪く、スタミナが壊滅的に無いというのがウィークポイントになっています。
北海道出身ということで、東京の熱さで体力を消耗してしまう場面もありました。
走り込みやピッチング練習を重ねた結果、2年生に上がる頃にはコントロール・スタミナ共に及第点に達してきました。
降谷暁のモデルは?
降谷暁のモデルについては名前も投球フォームについても公表はされていません。
しかし、名前の由来は声優の古谷徹から来ているともされています。
古谷徹さんはかっこいい男性キャラを演じることが多い声優ですね。
降谷暁もクールで高身長なので、イメージ的には被っている部分はありそうです。
投球フォームに関しては松坂大輔選手がモデルになっているのではないかという説が有力です。
沢村栄純のモデルは和田毅選手であることが明らかになっており、松坂選手と同級生です。
松坂選手が高校生の時は、『怪物』と呼ばれ同世代からは雲の上の存在のようなスター選手でした。
和田毅選手から見たら手の届かないような存在ですが、越えるべき存在として挑んでいく関係性も、沢村・降谷の関係と似ています。
剛速球であること、怪物と呼ばれること、沢村との関係性といった要素から降谷のモデルは松坂選手である可能性は高いですね。
コントロールが安定していないという点も似ていますw
降谷暁のストレートが凄すぎて嫌われていた
降谷の最大の武器は怪物級のストレートですよね。
中学時代はその速いストレートのせいで、チームメートから疎まれていました。
ただ単に速いストレートを投げているのだけなのですが、キャッチできるキャッチャーがいなかったんですよね。
おそらく、捕手を務めていた選手の自尊心が傷ついたのでしょうね。
降谷は誰も自分の球を捕ってくれるキャッチャーがいなくて、友人関係に対してコンプレックスまで抱えるようになってしまいました。
過去に友人関係の苦い思い出もあるため、いつも賑やかで明るい沢村を見て、羨望の眼差しを向けている描写もアニメではよくあります。
自分のレベル感にあった環境に身を置くことが大事なのだと感じさせられます。
降谷暁のスライダー習得で投球に幅が広がる
降谷は入部当初はストレート一本だったように思えます。
それが後にスプリットを覚え、その後に縦スライダーを覚えました。
1年生から公式戦に登板し、自分の足りなさや課題が見えてきたのでしょう。
あとはライバルである沢村に対しての対抗心もあって、変化球も覚えたのだと思います。
降谷は口数の少ないキャラクターなので、なぜスライダーを習得したのかは明言されていませんが、ピッチャーとしてのスキルを上げるために必要だったことは言うまでもありません。
スライダーの精度はスプリットと同じくらいで、剛速球ストレートと合わせると打者は太刀打ちできないほどにまで成長しました。
まとめ
- 降谷暁は剛腕投手で沢村のライバル
- 降谷暁のモデルは松坂大輔の可能性が高い
- ストレートの球速は154kmでまだ伸びる可能性あり
アニメ『ダイヤのA』の動画は無料で視聴することができます。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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