今や阪神タイガースの顔となった秋山拓巳選手。
これからの活躍に期待が膨らみますね。
さて、みなさんは秋山拓巳選手のグローブに着目したことはあるでしょうか?
よくよく見てみると、秋山拓巳選手のグローブは他の選手のグローブと比べて丸っこい形状をしています。
どんなグローブを使っているのかやグローブ選びの際にどんなこだわりを持っているのか気になるところです。
本記事では、秋山拓巳選手のグローブについて掘り下げていきたいと思います!
秋山拓巳のグローブ
まずは秋山拓巳選手のグローブについて見ていきましょう。
写真はこちら。
20190507 神宮球場
同い年の秋山くん🐱#秋山拓巳 #tigers pic.twitter.com/8fY1CZ9tKR— くぼゆり (@yr9151) 2019年5月9日
この写真だとはっきりと形状も写っていて分かりやすいですね。
黒いグローブでメーカーのロゴ部分は赤ですね。
ウェブ部分は完全に覆われていて、握りが完全に見えなくするような工夫が施されています。
写真だけだと分かりづらいですが、ピッチャーにしては縦長で大きめのサイズに思えます。
丸っこい形状をしているという情報がありますが、写真を見る限りあまり丸っこい感じがしないのは私だけでしょうか(笑)
メーカーはローリングス
気になるメーカーですが、写真をみてお分かりの通り、ローリングスです!
秋山拓巳選手のグローブをモデルにした画像がありましたので紹介しますね。
画像提供:https://www.glove-maniacs.com/entry/tigers_akiyama_takumi_rawlings_201801
本人が使っているグローブよりは縦の長さが短くなっているバージョンですかね。
右側の黒いグローブの情報は以下の通りとなっています。
メーカー:ローリングス
基本モデル:秋山モデル
バックスタイル:CV
土手スタイル:FOP/レギュラー巻き
本体カラー:ブラック
指カバー:ブラック
革ひもカラー:ダークグリーン
裏革カラー:ブラック
ウェブ:オリジナル
ウェブカラー:ブラック
ハミダシ:切ハミホワイト
へり革:ブラック
指かけ:ブラック
ステッチ:ダークグリーン
ベロ裏:ホワイト
ラベル:RD/W
かなり忠実に再現しているグローブだと思います。
グローブ職人の凄さを感じますね。
ローリングスは多くのメジャーリーガーが愛用しているメーカーというイメージがありますが、日本でもとても親しまれているメーカーでもあります。
これからグローブを購入しようと検討している方はぜひローリングスの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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丸いグラブにした理由
秋山拓巳選手のグローブは丸みを帯びているとのことですが、なぜそのようなグローブを選んだのでしょうか?
2019年からは従来のグローブよりも長さを5ミリほど短くして、丸いグローブにしたという記事がありました。
“丸グラブ”導入で復活! 阪神・秋山拓巳投手(27)が19日、鳴尾浜で自主トレを行い、今季使用するローリングス社の新グラブ導入の意図を明かした。守備時のフィールディング向上を目指し、長さを5ミリほど短くした丸みのあるものに変更。苦手と認める捕球後の「握りかえ」をスムーズに復活を目指す。
引用:サンスポ
なんでも丸いグローブにした理由は、「握りかえの向上」のためのようです。
フィールディング面で課題を感じていたようですね。
よく握りかえでつっかえてしまっていたようなので、守備面を強化したいという決意の表れであることが分かりました。
確かにグローブの長さは短いほうが握りかえはしやすそうですよね。
実際に守備が向上するのかどうかは今シーズンの活躍を見てから判断するとしましょう!
まとめ
- 秋山拓巳のグローブは黒基調で丸みを帯びている
- グローブのメーカーはローリングス
- 丸いグラブにした理由は「握りかえ向上」のため
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https://nekkyu89.com/professional-broadcast
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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