
「卒業式の思い出に、何か特別なプレゼントを作りたい」
そんなときにおすすめなのが、オリジナル野球カードです!
本格的なデザインも、無料アプリを使えば誰でも簡単に作れます。
この記事では、初心者でもできる野球カード作成方法を、無料アプリと合わせて紹介します!
なぜ卒業記念に野球カードを作るのか?
- チームでの思い出が形に残る
- 一人ひとりが主役になれる
- 将来振り返ったとき、宝物になる
大量に作らなくても、一人ひとり個別に作れるのもポイントです。
【必要なもの】
オリジナル野球カード作成には以下を準備しましょう。
- 子供たちの写真(できればユニフォーム姿)
- チームのロゴ(なければ簡単なマークでもOK)
- 選手の名前(アルファベット表記推奨)
- チーム名(英語表記)
- 画像編集アプリ(無料・有料どちらでも可)
【作り方】オリジナル野球カードの作成手順
1. 写真の背景を切り抜く
人物をきれいに背景から切り抜くところが最初のステップです。
無料で使える便利なサービスもあります!
無料で背景を消せるおすすめアプリ・サイト
- remove.bg(超簡単!画像をアップロードするだけ)
- Canva(無料プランで背景リムーバー機能あり)
- PhotoRoom(スマホアプリで背景除去が可能)
※ 私自身はPhotoshop(有料ソフト)を使って作成しましたが、上記の無料ツールでも十分きれいに背景を消すことができます!
✅ポイント
→ 背景を透明にして保存すると、あとでカードに重ねるのが楽です。
2. 野球カードのベースを作る
カードサイズは、一般的なトレーディングカードサイズ(例:63mm × 88mm)が最適。
アプリやソフトで、新規作成して背景を整えます。
- 背景はチームカラーや、かっこいいグラデーションにすると雰囲気アップ!
- フリー素材サイトで使える背景をダウンロードしてもOKです。
3. 名前をアルファベットで入れる
カードの下に、選手の名前をアルファベットで大きく入れます。
- スポーツ系フォント(Impact、Bebas Neueなど)が人気
- 白フチやシャドウ効果をつけるとプロっぽい仕上がりに
4. チーム名を縦書きで配置
カードの右側に、チーム名を縦向きに配置します。
- CanvaやPhotoRoomでもテキストの回転・配置が可能
- 縦書きにすることで、デザインに動きが出ます!
5. チームロゴを右上に配置
最後に、チームのロゴ(またはマーク)を右上に入れます。
- サイズ感は控えめに
- 背景と馴染むよう、半透明にするのもアリ
5.5 背景に拡大写真をうっすら重ねる
より本格的な野球カード風にするために、
人物写真を拡大して背景にうっすら重ねるのがおすすめです。
-
切り抜いた同じ写真を大きく拡大して背景に配置
-
不透明度を20~30%に下げて「透け感」を出す
-
グラデーションマスクやぼかしを加えると、さらに雰囲気アップ!
✅プロっぽさを出したいならこの一手間でグッと完成度が上がります。
6. 保存して印刷へ
完成したら保存します。
できればPNG形式(背景透過)か、高画質JPEG形式で保存しましょう。
- コンビニのプリントサービス
- ネット印刷(ラクスル、プリントパックなど)
- 家庭用プリンターでもOK
✅さらに「トレカ用の硬質スリーブ」に入れると本格的なカードっぽく仕上がります!
【まとめ】世界に一つだけの卒業記念品を作ろう!
無料アプリやサイトを活用すれば、
オリジナル野球カードは誰でも簡単に作ることができます。
手作りの温かみと、チームで過ごした日々の思い出を込めて、
ぜひ素敵な卒業記念カードを作成してみてください!
【よくある質問】
Q. Photoshopがないとできませんか?
A. いいえ!remove.bgやCanvaなど無料ツールでも十分作れます。
Q. 名前のフォントはどう選べばいい?
A. スポーツ感のある太字系フォントを選ぶとプロっぽくなります。
Q. 印刷する際の注意点は?
A. できれば300dpi以上の高画質で保存し、プリントしましょう。